
オリンピックも中盤。
本日のTシャツは、オリンピック日本応援シリーズ第5弾で、JAPANシャツの91年ニューヨーク・シティ・マラソン・バージョン。
オリンピック女子マラソン。
日本選手はメダルには届かなかったが、面白いレースだった。
38歳のルーマニアのトメスク が飛び出した時は、逃げ切れるのか疑問だったが、最終的には、コースの曲がり角が続く箇所で後続を引き離し、どのくらい離れているのかの距離感を後続にわかりにくくした点で、とても頭の良いスパートをきったことになった。
それでも、トメスクのフォームの特徴なのか、大振りなフォームに「疲れたのか?」とずっとハラハラ・・
そのうちラドクリフが遅れだし・・・
銀と銅の争いが、ケニア2人中国2人で最後のスタジアム対決までも連れ込む。
最後は果敢に集団を抜け出した38歳トメスクをゴールまで応援しつつ、ゴール前で競り勝ったヌデレバ の強さにうなり、いったん止まったラドクリフ が、泣きそうな表情で完走した姿に拍手し・・・
見ごたえのあるレースだった。
マラソンのあとは、水泳。
41歳の米国スイマー、トレス が50m自由形決勝で金メダルに挑戦。
0.01秒のタッチの差で惜しくも銀メダル。
続いてリレーの最終泳者で連続出場のトレス。こちらも2位で銀メダル獲得。
38歳の女子マラソン金ランナー。
41歳の水泳銀女子スイマー。
若くない私には、こういった活躍が嬉しい。
それに続いて、マイケル・フィルプス の今大会8個目の金メダルをかけたリレー。
フィルプスの記録をやはり見なくてはと思ったら、隣のレーンは日本チーム。
日本、さすが北島がものすごい泳ぎで日本チームをトップに立たせる。
おお!がんばれ~!日本!
アメリカの金(フィルプスの金)も良かったけど、日本が銅メダルだったこと、北島の泳ぎはやはり凄かったこと、このレースも見ごたえがあった。
いやあ~、今日のオリンピック中継は楽しめました。