
息子がキャンプで一週間いないので、この機会に子供部屋の整理中。(模様替えの承諾は得ている)
これがものすごい状態。
息子の部屋、床から天井までの棚が2つ置かれていて、収納スペースがけっこうある。
その棚の前に、サブ机が一つ置かれていて(メイン机は別にある)、机でふさがれてしまう、棚の下部と、息子が届かない上部棚には、古いものを箱に詰めて保存していた。
息子が始めての運動会で、徒競走のゴールで担任のH保母ちゃんから手渡された「H保母手書き息子の名入りボール」(約10年前のもの)などという代物たちが、そこに隠されていたのだ。
今回そういうものを、屋根裏に移してしまうことにした。
が、それが半端な量でない。
処分してしまえれば、一番すっきりしていいのだろうけど、どれもこれも思い出が・・・

(これは2年前の写真だけど、後ろの棚がそれ。日本にいる時から家にあったもの。小物を空き瓶に詰めて並べていたら、義両親に「駄菓子屋みたい」といわれた。ああ、なるほど、そうかも?)
そのほかにも、子供部屋の押入れの半分ほどは私のものが置かれていて、そういうものを移動させて押入れをもっと効率よくできないものかと移動を始めたら、「これは別の部屋のあそこ」「これはあっち」と家の中あちこちを移動させることになり、移動先の部屋も巻き込んで、えらいことに。
こりゃ、息子が帰って来るまでに終わらないかも。。。
「捨てる」事も大事なのだとはわかっているのだけどねえ。
本日のTシャツは、慈善団体「The Ark of the Capital Area 」のロゴTシャツ。
アメリカでは、買ったけど使わなかったとか、状態のよい不用品は、捨てるだけが処分方でなく、このような団体で寄付を受け付けてくれるところがある。衣類や家庭雑貨から、家具など、各家庭で不要なものを集め、スリフト・ストアなど で販売し売り上げを団体運営費の一部とするのだ。
こちらから持込で寄付できるのだが、中には家々を回って回収していってくれるところもある。
この「The Ark of the Capital Area」は、よくウチの地域に回収にきていた。(最近来ないなあ)
葉書で前もって「あなたの地区に*月*に日に回収トラックが行きます。寄付品がある方は、その日の朝に箱か袋に詰めて、この葉書を貼り付けて家の前に出しておいてください」というお知らせがくる。
トラックがそうやって出されているものを回収し、かわりにレシート(税金申請の際に、寄付金額として計算に入れられるように)をドアにかけていく。

私も利用した事があるが、家の前に出しておくだけなので便利。
・・・だったら、まとめて処分してすっきりできるじゃん、と言われそうだが・・・
それでも処分できないのが悩みの種なわけよね、私の場合。
さて、がんばって整理続けますか~。
ああ、ココには縦笛が2本。小学校の音楽で縦笛を忘れると成績に響くので「2本買って1本を音楽室に保管、1本を家での練習用にすると忘れる事がありません」というので2本買っちゃったのだ。
息子の小学校、3日ごとに音楽、体育、図工がローテーションするので、「何曜日は音楽」ではなくて、ややこしかったのよ。
処分を考える以前に、全然エコでないこういう買物を考え直さなきゃいけないんだろうなあ。。。