NYC H3 自由の女神T | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

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火曜日に行われたフロリダでの投票結果が出た後、民主党はエドワーズ氏、共和党はジュリアーニ氏が、大統領選挙候補選びの戦線から離れる決断をされた。

共和党のジュリアーニ氏は、このフロリダ以前に行われた数州ではキャンペーンをパスし、フロリダで大々的に勝利したあと、ニューヨークやカリフォルニアなどの大都市の州で勝って党の候補を勝ち取る、という斬新な戦略に出ていた。
だが、その戦略がうまくいかなかった。
ニュースではアイオワなど初期の州で勝利した候補者たちに注目があつまり、ジュリアーニ氏がメディア上から消えてしまった形になり、力を入れたフロリダでも勝利を得られずに終わってしまった。

ジュリアーニ氏は、元ニューヨーク市長。市長を務めていた01年に、ニューヨークであの9・11のテロが起こる。
その際の対処が評価され、株を大きく上げる。その年の雑誌「TIME」が選出する「MAN OF THE YEAR」に選ばれたりもした。
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共和党の最有力候補と言われながら、ユニークな選挙策が裏目にでてしまったと思われるが、このジュリアーニ氏自体、なかなかユニークな方なのかも。

CNNの、大統領候補者プロフィールによると、最初の奥さんとは14年結婚生活を送った後「婚姻無効」扱いになっている。理由は「祖父母のいとこの孫(THIRD COUSIN)」にあたる関係だと思っていたのが「またいとこ(SECOND COUSIN)」であるとわかったからなのだとか。
また、父親は「武装強盗」で「塀の中の生活」を送った事があるのだそうだ。
氏本人は法律家出身で経歴としては「普通」なのだか、上記のような、その他の特記事項がユニークに思える。

テロ後の対策で名を上げたジュリアーニ氏。候補戦線から離脱後は、マッケイン氏を応援していくそうだ。
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本日のTシャツは、元ニューヨーク市長ジュリアーニ氏の戦線離脱「おつかれさま」で、ニューヨークもので、ニューヨーク・シティ・ハッシュの、自由の女神がランニング姿でビール・ジョッキを掲げているデザインのTシャツ。
ニューヨークシティ・マラソンを走った際、現地NYC・H3がマラソン記念に特別に行ったハッシュRUNに参加した際に購入したもの。
そのRUN、セントラル・パークの一部もコースに入っていたのだが、途中で集団から離れてしまって、夜のセントラルパークを一人で走るはめになってしまい、怖かった。

テロの現場にいたら、そんなのとは比べ物にならない怖さだったとは思うけどね。