93 甲賀10時間耐久リレーT | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

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本日のTシャツは、今日10月10日の日付の入った、93年甲賀10時間耐久リレーのTシャツ。

このシャツ、この大会に出た訳でもなんでもなく、別のランニング大会の会場でTシャツプリント業者がサンプルや在庫を格安で売っていたのを買っただけのもの。
ランニングもので、日本語が入り、甲賀の忍者の絵、だから海外マラソンで外国人ランナーとTシャツ交換をするのにウケるかなと。(そのまま忘れて今も我が家に残っている)

Tシャツプリント業者。
日本にももちろんあるが米国の方がビジネスとしては需要が多いのかなと想像する。
米国では、なにかにつけ記念Tシャツをプリントすることが多いのではと思う。記念シャツ、というよりその場で目印に着て使い捨ての感覚なのかもとも思うけど。

そういった「特製Tシャツ」で目にした中で、「これはコレクターである私にも嬉しいか微妙」と思うのが「ファミリー・リユニオン」Tシャツ。
ファミリー・リユニオンというのは、文字通り親族が集まる会なのだが、ホテルの大広間で集まったり、みんなで旅行も兼ねたりと形式もいろいろ。旅先で「**家リユニオン」のプリントTシャツを大勢おそろいで着た団体を見かけた事も何度もある。
このTシャツは・・・同じシャツを着て結束を感じるというような目的なのか、その場で顔を知らない人を見ても「ああ、ウチの親族の人ね」と区別するためのものなのか・・・。

事あるごとにTシャツを作る事が多そうな米国。
一番最近遭遇の特製Tシャツは・・・
子供の学校でおそろいのスクールTシャツが毎年作られる(毎年デザインが変わる)のとは別に、5年生が宿泊旅行をするのにあわせて作られたTシャツ。
前面に学校名など、そして裏面は5年生(今年度の卒業生)全員の名前がプリントされている。
旅行にあわせて作られるが、卒業記念ともなるシャツ。
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「旅行の初日にはこれを着用しましょう」と言われるが、実は希望者のみが購入形式。やりたくない人は買わなくても、着てこなくてもいい。個人の意思が尊重される。

その旅行に同行する「ティーン・ティーチャー」達。
これは10代の高校生で、将来初等教育関連に仕事に興味のある人などが参加するプログラム。例えば、今回上記の5年生は野外キャンプ宿泊旅行に出かける。その場に同行し、先生代わりに子供たちを指導したり遊んだりする。その分が学校では単位として認められる。いわば「教育実習」のようなもの。
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で、こちらもおそろいのTシャツ。
まあ、これは「ティーン先生」であると見分ける身分証明のような役割のおそろいシャツかな。背中には子供達にわかるように各自の名前もプリントされている。
旅行に同行する朝、↑集まって音楽にあわせて踊っていた。気合が入っていて、若くて元気でいいなあ~。
子供の学校の先生達は結構高齢の方が多いので、野外活動旅行に、このような10代のグループが実習で参加してくれるのは良いかも。

とまあ、こういったイベント用の特製Tシャツ。
子供の卒業生全員の名前が入ったシャツは、記念になるなとは思うが、こういうのでもずっと取って置く人の方が少ないのかな。
購入申し込みの際、親に分も申し込み可能だったが、Tシャツコレクターといえども、私は子供の分を記念に取って置くのは目に見えているので、自分の分を買うのはやめておいた。

この5年生の旅行、2泊3日でアウトドアキャンプ。
4月26日に4年生の時の宿泊旅行の話を書いたが、その時の父兄がぞろぞろ引率というのとは違い、今回は見送りさえ「親は来るな」という雰囲気。
来年の中学への移行準備として、5年生になったとたん「親は必要なし!」という雰囲気に全てが変わった。
子供たちもそれにあわせて、急に成長したように感じる。嬉しいが、淋しいような・・・
今日、子供達は旅行から帰って来る。
シャワー施設はあるけどアウトドアだし、どんな姿で帰って来るのか。
初日に着ていった「記念おそろいTシャツ」のまま帰ってきたりして・・・(カブスカウトのキャンプだと、シャワーがなく2日着たきりで帰って来ることもあるしなあ~、息子。。。。)