2005年に単行本が発売されていて
ディズニー ファンの私としては
あまりにも衝撃的なタイトルが
ずっと気になってた本😌




それでも敢えて読まずにいたのは
大好きなディズニーの
バックステージが舞台という
知りたいような
知ってはいけないような
夢を壊したくないような
そんな 気持ちでいっぱいだったから


ミッキーマウスが
「キグルミ(着ぐるみ)」だとか
「中に人が入ってる」なんて
言葉にしちゃいけないでしょ!
ダメダメそんなの絶対ダメ!
夢から覚めちゃうじゃないか😃

ずっとずっとそう思ってたから




今回、この本たちの島の中から
やっぱり目に止まってしまい
やっぱり手にしてしまった😁


…………


そして、 読み終えた感想は
なんと!

ディズニーパークに
前よりもっと興味が湧いて
前よりもっと身近に感じて
前よりもっと好きになってしまった😉という爽快感


夢も希望も壊れることなく
爽やかな気持ちになれる小説😌


そして、バックステージのことを
ここまで明かしてしまっていいの?
というスリル感もあり

とってもリアリティがあって
どこまでが本当のこと?
終始そんな気持ちでワクワクする😊


これ、フィクションなんですってね、驚きです😃



主人公は、若手新人キャストの大輔
やる気は人一倍あるのに
とんだ勘違いヤローで
空回りしてばかり
アホな奴だなぁという印象


そんな大輔が、
仲間と、そしてミッキーマウスを
救うため奔走するというお話し



思うのは、ここで働くキャストさんのこと

夢と魔法の王国を支えているのは、
「現実を生きている」たくさんのキャストさんたち

夢は見るものではなく与えるものと
いい意味で割り切った人たち
ここで働いていて良かったと
自分自身に誇りを 持つ人たち

そんな「夢の国の住人」によって
支えられているんだなと思う
改めて感謝の気持ちでいっぱいになる


現在、続編も発売中なので
読むのが楽しみ😊
早くパークにも行きたいなぁ✨


松岡圭祐さんプロデュースの
「ディズニーワールド」
とっても楽しめました😊✨