今日、こんな番組をみた
あるホスピスのお話。
週に一度だけど、希望の食事を作ってくれるサービスがあるそうな。
末期のがん患者がほとんどでだいたい1ヶ月くらいしか生きられないらしい。
終末期になると、食事もろくに取れない人が多いらしいんだけど、やっぱり食べたい!ってものがそれぞれあるんだね。
あるおじいちゃんは、若くてお金もあんまりないときに、たまの贅沢として食べた『バッテラ』を注文。
食べれないと思ったけど、三つも食べれたよってうれしそうな顔をする。
あるおじさまは、ほとんど食べられなくなってたんだけど、奥さんとすき焼きを食べたいと注文。
豆腐一切れしか食べれなかった。
だけど、二人にはまた一つ思い出ができた。
私だったら、何を頼むだろう。。。
このシステム、全国のホスピスに広がればいいのに