みなさん こんばんは
火曜日は、私の父の53回目の命日でした。
…おいおい、mamaは何歳なのか⁈
と思ったそこのアナタ
父は、私が一歳の時に亡くなったので、まだ50代ですよ。
ここ数年、コロナ禍や私の闘病もあり、父の命日の近くになると姉とは別々に実家に顔を出していましたが、5年ぶり?くらいに姉と待ち合わせて実家に行って来ました。
お仏壇の前でソウタリアンの合格の報告と、いつも私達を見守ってくれていることへの御礼を言って…
「さぁ、お父さんの思い出話でも」
と母と姉の3人でお茶を飲み始めたものは良いものの…
私)
「えーーーっと…
私、お父さんとの『思い出』無いんだけど」
姉)
「私も4歳だったから、火葬場に行ってお父さんが『煙』になった記憶しかないんだよねぇ」
母バーバラ)
「お父さん…良い人やったねぇ。…もう忘れたけど。」
私・姉・バーバラ
「「「思い出話終わったやん!ははははは」」」
この後3人でランチに行き、天気が悪いと膝が痛いとか頭が痛いとか最近物忘れが酷くなったとか、特に父に関する話もなく、食事が済んだらあっさり解散になりました。
…お父さん、ごめんね
でも、癌を宣告されてから時々思うんですよね。
私が虹の橋を渡って父に会ったら何て言おうかな…て
「お父さん、私ちゃんと頑張ったよ。」
「お父さん、いつも見守ってくれてありがとうございました。」
いや、違うな。
多分…
はじめまして。
写真でしか知らないから、このセリフが一番しっくりくるかも
まぁ、父もヨチヨチ歩きの赤ちゃんがオバチャンになってて驚くでしょうけど。
「えーーー⁈あの赤ちゃんがお婆ちゃんになってる!!」
と父をビックリさせられるように、もっと頑張ります!
前へ。
前へ。
前へ。