皆さん こんばんは
今日は、約35日振りの肝臓の病院の検査&診察
…と言っても、放射線治療の終わった翌日から肝機能を上げる注射の治療で、毎日肝臓の病院には通ってますけど
それでも、採血と主治医の診察は久しぶりなので、ちょっぴりドキドキしています
ここまで病院で入力したところで診察室へ。
予約時間より1時間早く病院に着いて採血&採尿を済ませたのに、予約時間を2時間以上オーバーして呼ばれたので、このパターンは、悪い結果なのかも…と思いましたが
腫瘍マーカー(AFP)が、放射線治療前より6,150も下がっていましたー
もう一種類のPIVKA-2の結果はまだ出ていませんが、今回肺に再発した腫瘍は、PIVKA-2よりAFPの方が急激に上昇していたので、放射線治療の効果が出始めているようです
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前回のブログにハイパーサーミアの事を書きましたが、読み返してみるとこれから治療を検討される方に不安を与えてしまうような内容だったので、ちょっと補足を
私の場合、出力は1,100〜1,400で治療。
心臓に近い場所に腫瘍がるので、胸部を中心に電極パッドで挟み、約40分から50分加温。
先生や技師さんの話では、男性に比べて女性の方が皮下脂肪が多いので、痛みを感じやすいそうです。
表面のチクチクとかピリピリする痛みは、表面にジェルを多めに塗ってもらうと無くなります。
ただ…
私の『肋骨にヒビが入ったんじゃないの⁈』という痛みは、ジェルを更に多めに塗って、背中側から強く押さえてもらうと身体が平らになるので、少し緩和されますが…
若い先生曰く
「うーーん、何でしょう。お腹の皮下脂肪が原因かな…。」
と、いうことなので、私の気のせい⁈
いやっ!
十二指腸にガッツリ穴が空いても、3ヶ月くらい我慢した私が痛いって言うから、本当に痛いんです
でも、この『我慢』が良くないらしく、痛いとか熱いとか些細なことでも直ぐ技師さんにお伝えして対応してもらえば、『千本ノック』を受けることは無いみたいです
私が通った放射線治療科は、先生や技師さん、看護師さん、皆さんとっっっても優しい方ばかりで…
特に、ハイパーサーミアを担当してくださる技師さん達は、治療の間患者さんが苦痛を感じないように、頭や首を冷やしてくれたり、扇風機を当ててくれたり、何度も声掛けをしてくれたり、至れり尽くせりでした
だからこそ技師さん達に申し訳なくて、2回目の時に『我儘を言ってはいけない。』と、かなり痛かったのに我慢したことが、最後の治療まで影響したようです
ちなみに、私の場合出力が1,100くらいまでなら我慢できるけど、1,400は治療後2日から5日は痛みが残っていました。
「最期を迎える1分、1秒まで諦めない!」
と心に決めて、放射線治療もハイパーサーミアも頑張りました。
突然、喀血死する危険性が無くなったわけではありませんが、今日の採血結果を見ると、ハイパーサーミアもチャレンジして良かった…と思います。
今回の治療の効果判定は23日。
クリスマスプレゼントになってくれることを期待しています
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久しぶりに肝臓の主治医に会い、いつもの様に「よく頑張ったね」と褒めてもらい、気分が良くなったところで
「よし!コレで小さくなってくれたら切れるね!!」
と鬼の様な一言
『ぇぇぇええ!?』
と心の中で絶叫しながら、聞こえないフリをしました
もう少し休憩させてもらって…
また頑張ります!
前へ。