皆さん おはようございます
今週水曜日に6回目の化学療法に行って来ました
化学療法の前に採血と検尿。
前回アバスチンをスキップした効果なのか、腎機能は改善。
今回は、アバスチンとテセントリクの両方を投与OKと言うことで、受付票の入ったファイルを受け取り化学療法室に行こうとしていると…
「〇〇さーん、すみません。もう一度診察室にお戻りください。」
と呼ばれ、再び診察室に。
ちょっとだけ神妙な顔の先生に、『こりゃあ、何かあったな。』と思っていると…
先生)「何回もゴメンね。月初にAFP(腫瘍マーカー)は調べたけど、念のため今日も出してもらっといたら、ちょっと上昇してたから、やっぱりアバスチンは中止ね。それで、予定を少し早めて来月CTやろっか。今のうちに放射線やろっかな〜。」
私)「えぇっ⁈ 放射線ですか⁈ もうしばらく化学療法を続けるんじゃ…。この間の〇〇教授(←肺の主治医)の説明を聞いたら、ちょっと怖いんですけど」
先生)「まぁ、放射線がダメなら手術すれば良いし…どっちにしても、手を打てるうちにやった方が良いからね。どっちをやるか決めてからアバスチンを休薬したら、無駄に時間が経つからね。」
その上昇したAFP
前回 4,511
↓
今回 6,393
確かに前回(3週間前)より上昇
もう少し粘りたいけど、腫瘍が心臓の真横にあるから、そんなに待てないんですって
くらーーーい気分でケモ室へ行きましたが、昨年入院した時に仲良くなった患者さんに偶然お会いし、楽しくお喋りしてたら、さっきまでの暗い気分は何処へやら
その後も緩和ケア病棟に入院していた時に、いつも私のお部屋をお掃除してくださっていた方とか、リハビリの帰りに毎日寄っていた売店の方とか…
これまでの入院で仲良くなった方達に声を掛けていただき、沢山の元気をもらって帰ってきました
(普通に大きな病院なんですけど、入退院を繰り返していると知り合いが増えちゃうんです)
でも、家に帰っていつものようにバーバラ(母)や義母に化学療法をやった報告の電話をして、心配を掛けまいと頑張って明るく話したら、急に疲れてしまい…
姉が心配してLINEして来た時に
「大きなリスクを冒してまで辛い治療を続けて…私は、何のために生きてるんだろ。」
と、つい弱音を吐いてしまいました
「〇〇君(←主人)やソウタリアンのために頑張らんとダメよ! 弱気になったら癌が喜ぶだけよ!!」
と姉らしい返信。
泣き顔のスタンプを送ると
「私は、〇〇ちゃんの右肺が無くなって、酸素ボンベのカートをコロコロ引いて生活する様になっても、二人でディズニーランドに行くつもりよ!!」
と返ってきました。
そうだった!!
「子供達の手が離れたら、二人でランドとシーに行って遊びまくろう!!」
とソウタリアンが小さな時に姉と約束したんだった
こりゃあ、落ち込んでる場合じゃないっ
いつも気分はジェットコースター状態ですが、たまには急降下する日もありますよね。
でも、また気合いで気分も免疫力も急上昇させてやりますよっ
あ、腫瘍マーカーは、是非急降下で。
次回受診日は、3週間後。
どうかテセントリクだけでも効いてくれますように
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