みなさん こんばんは〜
入院5日目。
おかげさまで昨日の採血結果は、これまで悪化の一途を辿っていた肝機能が、少し回復していました
3月から全国一斉休校になってソウタリアンが家にいるので、2週間くらい通院で頑張りましたが、やはり知らず知らずのうちに無理をしていたのかもしれません。
入院してゆっくり身体を休めて、早く肺の手術ができるまでに戻さなくては…
…と言いたいところですが。
今回の入院もジム通い…いや、リハビリを頑張っています
病室を出る前にストレッチで身体をほぐした後、リハビリ室に行ってエルゴメーターを約40分から50分。
ストレッチからエルゴメーター終了まで1回1時間くらいの運動を、毎日午前と午後の2回やっています
今日は、ヘッドホンで音楽を聴きながらエルゴメーターを漕いでいると、何やら隣のエルゴメーターで怒る女性の患者さんが。
「音漏れがうるさかったかな…」とヘッドホンを外して横を見ると、「入院してるのに何で自転車なんか漕がなきゃいけないの」「はーー、病気なのに、こんな酷い目に遭わされて」とかなりご立腹
その内、側を通った実習で来ている学生さんをつかまえて、その学生さん相手に文句を言いまくるので、どうして良いか分からない学生さんはオドオド
でも、近くにいた作業療法士さんが声を掛けると、『頑張ってます!』オーラを出して足を動かすんです
そして、作業療法士さんが離れると、また学生さんを呼びつけて苦情の嵐
あまりに学生さんが可哀想なので、「リハビリの担当者さんは、どなたですか?私が呼んで来ましょうか?」とお声を掛けると、「あら、呼んで来てくれるの?イケメンのお兄さんよ。」と一言。
出た!『イケメンのお兄さん』
その手の情報が一番困るんだよな〜
とりあえず、リハビリ室でイケメンと言われている方を呼ぶと「違うわよ!イケメンて言ったでしょ!」とバッサリ
それなら…と別の方を呼ぶと「こーいう可愛い感じじゃなくて、イケメンのお兄さん!」とまたもやバッサリ
更にこの人ならどうだと別のイケメンと思う方を呼ぶと「だ、か、ら〜〜!こんな人じゃなくてイケメンてさっきから言ってるのに!」とご本人を前に暴言
呼ばれた方達も呼んだ私も気まずい空気
そこへ、別の患者さんを連れた理学療法士さんが通り掛かり…
『この人は…違うな。』とスルーしようとしたら「あこの人よ」と言うじゃないですか。
ぇぇえええーー
と叫びたくなるのを抑え(←私が一番失礼か 笑)、「こちらの方が、体調がお悪いみたいですよ。」とだけお伝えしました。
で、散々騒いだくせに、結局この『イケメンのお兄さん』に優しく説得されて、ノリノリで漕いで帰られました
いやーー…
久々の倦怠感
リハビリより疲れた
こんな感じで楽しく(⁉︎)入院生活を送っています。
明日からは、お節介なことはしないで、自分のリハビリに集中しよ
では、また〜〜