先週の木曜日に『リピオドリゼーション』という治療を受けましたが、微熱と倦怠感にも慣れ、早く退院したいな〜と退院を心待ちにしています口笛



私の癌には抗癌剤が入り難いらしく、今回の治療では大きな効果は期待出来ないとのこともやもや



あ、この『リピオドリゼーション』という治療、鼠径部(足の付け根)からカテーテルで直接肝臓癌へ薬を送り込むのですが、途中画像を撮って確認しながら行うんです。



はい、目が覚めた状態での治療なんです滝汗ゲッソリ滝汗




このビビリの私が、こんな治療…

想像しただけで倒れそうでしたチーンゲッソリチーン



それでも、帝王切開でソウタリアンをお腹から出した時に比べたら、なんて事は無い!と気合いを入れ直したら、前日の夜はグッスリ眠れましたけどてへぺろ笑い笑い




当日は、必ず家族が待機しなければいけないので、仕事を休んだソウタリアンpapaに付き添ってもらい、ストレッチャーに横になって治療を行う放射線科へ。



入口前で看護師さんに「じゃあ、ご主人様は、そちらの椅子でお待ちください。」と声を掛けられると、スタスタ去っていくパパ。



オイ!オイ!オーイ!!



「じゃあ、頑張ってね!ニコニコ
とか無いのかよ〜〜〜!ムカムカムカムカ



看護師さんが「意外にアッサリしてますね笑い」と言って思わず吹き出したら、私達に気付いたパパが戻って来て、慌てて「頑張って!」と言って去って行ったアセアセ



パパも緊張してるんだなニヤニヤ
と思うと、少し緊張が和らいだ爆笑



いざ治療が始まると、造影剤が入ってきてカーーーッとお腹が熱くなったり、薬が入ってくる感覚があったり、「癌のヤツ!待ってろよ〜〜〜!」てヤル気が湧いてくる感じ口笛




でも…




息を止めて画像を撮る時、ちょっとした出来事が。




「はい吸って〜〜〜吐いて〜〜〜ハイッ!しっかり止めてください!(…数秒間…)はい。楽にして良いですよ。」




と毎回言われるのですが、3回目の撮影だったかな〜。



「はい吸って〜〜〜吐いて〜〜〜ハイッ!しっかり止めてください。」



と言った後、待てど暮らせど何にも言われないアセアセアセアセ



気が紛れるように数えていたカウントも45を過ぎ…



も、も、もう無理っ!ガーン



と思った瞬間、看護師さんに



「○○さん、大丈夫ですか〜?アセアセ



と声を掛けられ、一気に「ぷはーーーーっ」と吐いて、「い、息して良いですか?!滝汗と聞いてみたアセアセ



「え?!大丈夫ですよ!」と優しい声。




おいおい!ムカムカ
撮影する人!
私を忘れるなよ〜〜滝汗ゲッソリチーン




…し、し、死ぬかと思ったチーンチーンチーン




こんな感じで辛い治療も頑張りました!
(ゴッソリ内容を飛ばしましたがタラー



あ、これが無ければ、ちょっと肝臓を押される違和感があっただけで、2時間があっという間に感じた治療でしたニヤニヤ



だから、これから同じ治療を控えた方は、心配しなくても大丈夫ですよイエローハート



ぽってりフラワーぽってりフラワーぽってりフラワーぽってりフラワーぽってりフラワー


癌って身体の病気なんですけど、心を蝕む病気でもあると思うんです。



いきなり『命の期限』を突きつけられて、如何にその恐怖に打ち勝つか。



私も何度も何度も心が折れてますが…



身体は病気になっても、心まで病気になってはいけないと、自分を奮い立たせて頑張っています。



そうそう、息子ソウタリアンのご心配をいただいておりますが、ソウタリアンも頑張っています。



先週の金曜日には終業式を迎えましたが、学校のある日は、6時台に会社に行くパパを見送り、自分で朝ご飯の片付けや戸締まりをして、遅刻しない様に学校へ行っていたそうです。



冬休みに入ってからは、ソウタリアンpapaの実家や私の姉に預けられていますが、皆んなに可愛がられて笑顔の絶えない生活を送っています。



10歳のソウタリアンが、寂しさを我慢して頑張ってるんですもの。



早く家族三人揃って生活出来る様に…
私も頑張りますっ!!



エイ!エイ!オーー!!

流れ星流れ星流れ星

最近アメンバーの申請をしてくださる方が増えていますが、アメンバー記事は私の病気の事ではなく、息子ソウタリアンについて書いています。

現在、ソウタリアンのブログが少ないので、アメンバーの受け付けを行っておりません。

申請をしてくださった皆様。
誠に申し訳ございません。