



まずは、アバサー汁の話です。
一昨年
http://blogs.yahoo.co.jp/chibi_marco/62954906.html
昨年
http://blogs.yahoo.co.jp/chibi_marco/63492961.html
今年こそ、と思って事前に現地の友人に聞いてみました。これまでは、漁港周辺で探していたのですが、はずれなく食べるつもりなら、公設市場の2階でいいんじゃないか?ということでした。私があまりうるさいので、アバサーを買って、レシピをネットで調べて家で作ってみたよ、とも。
では、美味しいアバサー汁を探すのではなく、とにかくアバサー汁を食べるという風に方針を変更して、牧志公設市場の2階に行ってみました。
まず、市場の1階、アバサーちゃん、皮をむかれてちゃんと売られていました(写真上)。これなら、2階でもメニューにありそうです。しかし、この魚はいわゆるハリセンボンではなく、多分ネズミフグという魚のような気がします。針は千本ありません。やはりおいしい時期がありそうです。
市場の2階の食堂は店の仕切りのないフードコートのような雰囲気です(写真2番目、3番目)。こんなに大きくアバサー汁と書いてあります。係のおばさんつかまえて、席に案内される前から、注文です。アバサー汁は、この店の目玉商品、一番高い料理です、「これから炊くからちょっと待ってね。」とのことでした。
一瞬、「ごはんが無くなったのか?」と思いましたが、そうではありません。沖縄では料理することは「炊く」というようです。アバサー汁は作り置きしないのでしょう。
こんな感じです(写真下)。ヨモギの葉(フーチバー)を香草として使っています。
味噌仕立てでした。魚汁の具がアバサーになったということですね。大きなぶつ切りが3つくらい入っていて、あとは肝が少々でした。味は悪くありません。
身ははるかにぷりぷりしていますが、北茨城の方で食べたあんこう鍋に雰囲気が似ていると思いました。その昔、初めてアバサー汁を口にした若いころは、まだ本格的なあんこう鍋も食べたことなく、この手の味に免疫が無くて、感激もひとしおだったのかな?と思ったりしました。