★ 鶴ヶ峰教室 土曜クラス C / I さん ★


本日から2回に分けて、アトリエ・ソレイユの春講座の体験メニュー

「春花日和」 の制作風景をご紹介します。(約2時間 ~ 2時間半で1作品を描いてみるメニューです)


春花日和 ①

① 作品を描くためのベースになる素材を「支持体」と言います。

  今回の支持体は、裏打ちし、洋紙を挟んでしっかりとさせた

  厚口の楮(こうぞ)紙を使います。


② まず、背景の色を決め、珪石(ガラスの粉)にアクリル絵具

着彩し、和紙に塗っていきます。

  これは、楮の繊維が粗く、絵具が沁み込み易い和紙に、

撥水力を持たせる為の作業で、この下地作りをしないと、描画がうまくいきません。 

本来「膠引き(にかわびき)」と言われる作業と下地作りの工程を、簡単に したものです。


春花日和 ②

③ 下地がしっかり乾いたら、今度は、背景に表情を付けて

  いきます。イメージの花色が「明るい色」なら「暗色の背景」

  「濃い色」なら「明るい背景」と、対照的な色を選ばれると、

  作業が進め易くなります。


④ I さんは、明るいゴールドと、ダークなアンバーを選び、

  筆先で描いたり、ぼかしたり、色を重ねたり・・・と、何回も

  乾かしながら作業を進めました。

  両手に筆を持っているのは、利き手に絵具の付いた筆を、

そしてもう片方には、水だけを含ませた筆を持っているからです。 

こうして両手に筆を用意する事によって、初心者には難しい「ぼかし」の作業も、スムースに進められます。


通常、殆どの方が、ここまで30分~40分ほどで進んでいきます・・・


★ 次回は、下絵のトレースから作品完成までをご紹介しますね♪お楽しみに ★