津波の映像を見て、なんとも言えない恐怖心と全身の血の気がひいていくのを感じました。
それと同時にお家に一人でお留守番させていたここあの安否をずっとずっと祈っていた。
パパが仕事を放り出してここあの元へ向かってくれて、渋滞の中、実家のペコちゃんも迎えにいって。
それから19時半、帰れる人は帰ろうということになって、私も園を出た。歩いて。
2時間半かけて家に着いて。
23時前にパパとここあとぺこの顔を見た時は涙が止まらなかった。
それからワンコの為の支援、そして大好きな音楽を通じて自分たちの出来ることを、と思ってやってきたけど。
薄れてきてませんか?
自問自答してます。
去年、初めて宮城県と福島県へいった。
先日、岩手県の釜石、大船渡、陸前高田へいった。
衝撃的過ぎて言葉が出なかった。
まだまだ。
自分たちの出来ることから、続けてやっていこうと思います。
沢山の命の上に、私達は生かされています。
まだまだ見つからない家族を待ってる方達もいる。
家族が揃っている幸せは決して当たり前じゃない。




少しずつでも続けていくこと。
そう実感した4年目の今日です。
鼎の問/BRAHMAN