診察室で院長先生にもう1度症状を聞き取りされた後、眼球のうごきを検査されて、最後に両手の握力を測ると…

先生「やっぱり左手の握力落ちてるね、ちょっと気になるので急ぎで脳の検査します。今日は検査の予約がすでにいっぱいなのでお昼休みの13時に入れますね。血液検査をまず行って下さい。では後で会いましょう」
と言われて、まさかの展開に血の気が引く中、遠慮なく採血される。

採血の最中に脳のMRIにキャンセルがでたらしく、どの患者を当て込むか看護婦、放射線技師でザワザワしてる時に私の名前があちこちで連呼され、最後に院長が診察室からガラっと出てきて「○○さんで」と満場一致で私が採択される(笑)

すぐに検査衣に着替えて、脳と首のMRIをとる。
自分の緊急性の高さに恐れながらの沈黙30分は地獄の長さやった。

で、11時には検査が終わって、画像解析と血液検査の結果は16時に出るのでと、一旦解放される。