運痴なパパ
大ブタさんは
「オレは、運動神経がいいから、なんでもソツなくこなせる」
とよく言います。
大ブタさんは、中学・高校とバレーボールをしていたらしいです。
高校は、当時バレーの名門校で、その中で大ブタさんはレギュラーだったと聞かされます
でも、りんごままは、当時の大ブタさんを知らない、そしてレギュラーだったと言われても ・・・
今の大ブタさんでは想像がつかないだって今の体格
だと、相撲部
なんですもの・・・
それに運動神経だって本当にいいのか・・・かなり疑わしい
それに、3年ほど前の話ですが・・・
当時、私達は、大ブタさんの仕事の関係で栃木県にいました。
で、その頃よく遊んでいた公園の、人工の川?で遊んでいた時の事件です。
「パパ、向こう岸まで飛び越えられる?」
なんて冗談を言ったら
「もちろんオレは運動神経がいいからな
」
とまたも自慢げな顔
「でも、それは昔の話でしょ?今はおデブちゃんだし・・・」
なんて私が、意地悪を言ったものだから意地になったみたいで
「よし、見ておけオレの華麗なジャンプを
」
と言って飛ぶ準備を・・・向こう岸までは1.5mくらいかな?かなり微妙な距離
でも大ブタさんはやる気満々そして助走
をつけてジャンプ
結果、見事に失敗
そうです、失敗しました、両足ドボンと川の中へ、川と言っても人工だからか、
せき止められているので水は汚い
その中に大ブタさんの全身はドップリ浸かってしまいました
ついでに、運悪く足元が砂利だったので着地した時に足を捻ったみたい
大ブタさんは
「助けて~まま~動けないよぉ~」
そんな事、言われても・・・とりあえず自力で戻ってきました。
かなり足が痛いようだったので
「病院に行く?」
と聞くと
「うん・・・でもその前に着替えたい」
そりゃそうだよねビショビショだもの・・・とにかく、いったん
に移動
大ブタさん、足も痛いようですが、ビショビショなのが、気持ち悪かったみたいで、
に乗るなり服を脱ぎ始めました、そしてなんとパンツまで
「え~」
と言うと、泣きそうな顔で
「だってぇ気持ち悪いねんもん後ろに隠れてるから、お願い
」
仕方ないので後部座席に転がしあ~ちゃんのひざ掛けを下半身にかけて、
蒙ダッシュで帰宅
に着いたら
「俺、隠れているから(当たり前だろう(`・ω・´))
服、取ってきてパ・パンツも忘れずに・・・」
と言い残しまた後部座席に隠れてしまいました。
仕方なく、私が降りようとしたら
「で・できるだけ早くお願いします」
言われなくても急ぐよこんな姿の旦那が見つかったら私は、警察に連れて行かれるわ
そして着替えて、緊急病院へ診断結果は『靭帯損傷』でした。
今も寒いと古傷が痛むそうです(;^_^A
我が家の間抜けな大黒柱の紹介でした
最近少し痩せたのが今の自慢だそうですが・・・やつれたの?という声も( ̄Д ̄;;