退院から2週間後の通院日までは、
・ご飯は噛まなくてよいものをシリコンスプーンで
・ミルクは細口ニップルで
・抑制筒をつける

この3つの制限がありました。
逆に言えばこの3つ以外は何も無かったので、お家へ帰ってからは嬉しそうにねぇねと遊んだり、動き回ったりしていました。

退院したのが8月中旬。
一番暑い時期だったので、抑制筒をつけるのがかわいそうでかわいそうで、外出時は外していましたし、お家の中にいる時も近くにいる時は外してあげていました。
すると、案外お口に物を入れていないことに気づき、通院日までの最後の数日は寝ている時以外は外していました。
もちろんお口の中に物を入れないのを確認していましたし、目を離すときは娘にも気にしてもらっていました。こういう時は、お世話好きの姉さんが役に立つ‼︎

ご飯は、離乳食を作るのがちょっと億劫だったので、1歳用のレトルト離乳食をブレンダーでドロドロに。あとはお豆腐類。これはそのままあげれるので助かりました。たまご豆腐や枝豆豆腐がお気に入りの様でした。
こちらのグリコのタイプが1箱2つ入ってて200円未満なのでコスパ良し!


外出時は7ヶ月か9ヶ月用の離乳食を。
おやつはもっぱらゼリー、プリン、ヨーグルト。

この間に旅行も行きましたよ。
行く前は退院したてで行けるのか不安でしたが、このタイミングでしか家族揃った時間が取れなかったので思い切って!
ごはんはレトルト離乳食を大量に持っていき、おやつはチューチュー吸うジェルタイプのものを。こちら大ヒットで、今でも見つけると凄い勢いで手を伸ばします。あまり奥に突っ込まないように気にしたり、吸う力は弱いので押してあげることが必要ですが、固形のおやつをあげられないのでこちらが必須でした。
ただ、ご飯に関しては7ヶ月用の離乳食1袋では少ないようだったので、宿泊先で白米を頂きお湯でふやかして足していました。

こんな適当な生活でしたが通院日には問題なく、この先何の制限もなく生活してOKと言われたので無事回復をしてくれ、もうすぐ手術から2ヶ月経ちますが特に本人もお口の中を気にすることなく、何でも食べています。
硬めのお菓子も気にせず、あげちゃっています。

手術前と違うと言えば、、
裂のある鼻から食べ物が出てくる…
離乳食を始めた頃はよく出てきていましたが、それも飲み込むコツをつかんで出てこなくなっていたのですが、最近またよく出る…
硬口蓋(上顎手前側)はまだ裂のある状態なので、前歯で物を噛もうとすればそりゃ裂に食べカスが入り込んで出てくるよね。。
コレもうまくコツを掴んで出てこなくなること多いみたいやよーと先生は仰っていましたが。
術後2ヶ月の今、まだまだだだ漏れです。


旅行で息子は初めての水族館。
もっぱら指差して「まんまー」と連呼しておりました!笑