今回の『神様を助け隊』は、千葉県君津市にある久留里神社です。


『神様を助け隊』についてはこちら


 

参道からスタート

 

階段を上ると楼門?

 

楼門をくぐります

 

くぐると左手に手水舎

 

正面に拝殿

 

拝殿の窓が開いてるので中をパシャリ



さて、参拝を済ませ、境内を散歩です。


こちらの地域は水が豊富なんですかね。

久留里神社では、御神水がすごい勢いで湧き出ています。


この御神水は、煮沸消毒などせず、そのまま飲めます。

こちらがその井戸になります。

めっちゃくちゃ冷たいです。

うちの龍神様も喜んでくれています(たぶん)

龍神:「冷たい、冷たい、あっ慣れてきた、気持ちぃ~」


そのまま飲める湧き水のある神社ってあんまり見ないですよね。

めっちゃたくさんの神社さんを周っているわけじゃないので、分からないですけど。

飲めても、一応、煮沸消毒してねって感じが多いのかなぁって、勝手に思ってます。

茨城県鹿島市にある『鹿島神宮』の御手洗池にある御神水も要煮沸消毒って書いてありましたし。

そのまま飲めるって、なんかすごく珍しい感じがするし、ご利益がありそうなので、ペットボトルで持ち帰ってきて、お家で飲んでみました。

まぁ、美味しいというか、ちょーっとだけ硬いっていうか鉄っぽい味がしました。

が、きちんと水質調査もされていたので、大丈夫!!(たぶん)

ミネラル豊富なのかなぁ。

水質調査表の見方自体しらんから、分からないや(笑)



そんな久留里神社ですが、こちらの記事でも書きましたが、令和元年(2019年)9月の台風15号の際、境内の大木が倒れて 拝殿の上に倒れかかり、屋根が潰れるなどして甚大な被害を受けました。



二次被害を防ぐため、壊れた拝殿は撤去され、仮拝殿がプレハブで建てられている状態です。

拝殿再建を目指して、「久留里神社拝殿再建事業実行委員会」が設立され、支援を受けることになっていますが、まだまだ再建は進んでいません。

みなさん、ぜひ足を運んでいただければと思います。

過疎化であまり人が来ないし、復興もなかなか進まないと、氏子さん?宮司のご夫婦?の方がおっしゃっていましたので、参拝に行けば、きっと神様にも喜んでいただけると思います。

そして、神様に祈願をして、信仰のパワーで神様に力を取り戻していただきましょう!!



<追伸>
久留里神社のすぐ目の前の小山には久留里城跡があります。

小山を登ると城下町を展望できるところがあるんですね。

そこからの展望は絶景です。

戦国時代の城主 里見氏は、この長閑な城下町を眺めながら、なにを思っていたんでしょうかね。

僕が戦国時代の城主だったら、きっと、「この平和を保ち、民を幸せにするのだ」と思っていたでしょうねぇ。



僕:「あっ!妻ちゃん!あそこに久留里神社が見える!ここから見るとちっちゃ~。」

妻:「だめだ。全然見つかんないよ。」

僕:「なんで見えないんだよ、も~ぅ」

妻:「うっさいなぁ、目が悪いんだから、しょうがないでしょ。ほんと、目ぇ突っつくよ。」

こんな会話はしなかったでしょうねぇ。



久留里神社へ行った際には、ぜひ、久留里城跡にも行ってください。

高台で気持ちいいですよ(^▽^)