赤ちゃんの夜泣きが少なくなる方法とは?
院長まっちゃんです😊
可愛い我が子の可愛い寝顔。
いつまでもみていられるとっても幸せな時間ですね😄
そんな可愛い寝顔にたどり着くまでには
お父さんお母さんの大変な苦労が繰り広げられていることが
多々あることも忘れてはいけませんね💦
そんな大変な日々を過ごされている方に知っていただきたいのが栄養素です!
生活習慣だけでなく食事も気をつけてみてください。
意外と知られていないのが、寝つきをよくする食材です。
母乳をあげているときはお母さんが以下のような栄養を意識して食べてもらい
赤ちゃんの離乳食が始まったら以下を参考にして食材にぜひ取りいれてみてください。
寝る前の習慣や昼間の生活習慣をふりかえるのも大切ですし、
リラックス効果のある食事を取りいれながら、
夜泣きの改善に働きかけることをおすすめします。
さて、本題の栄養を補うことで赤ちゃんの夜泣きが治まる栄養素について解説!!
『以下の栄養素が不足すると赤ちゃんの夜泣きの原因になる』と思って参考にしてみてください。
それではいきます!
まず初めに大切な栄養素というのが【ビタミンB6】
なぜビタミンB6の不足が夜泣きの原因になると言われるかというと…
このように、食事からのたんぱく質が消化吸収の過程で
幸せホルモンと呼ばれるセロトニンに変化し
睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンを作るために
重要な働きをする栄養素なんですね。
母乳をあげているときは、母乳を通して栄養が赤ちゃんに届き
赤ちゃんの体内でセロトニンやメラトニンが作レることで睡眠の質が向上していきます。
栄養素がみたされていると、上手に寝られるようになったりするんですよね😄
また、ビタミンB6が足りていると穏やかな赤ちゃんに育ちやすいと言われています。
不足すると、ちょっとの物音に反応して泣いたりぐずったり、
世間で言われる育てにくい子になることもあると言われていたりします。
可愛い我が子だけど、ちょっと子育て大変だなーと感じているお母さんは、
ビタミンB6を意識したり、以下の栄養素を取り入れて、穏やかで育てやすいお子さんに
なるように、工夫してみてはいかがかなと思います♪
母乳の質を向上させたり、赤ちゃんが穏やかになるためのビタミンとミネラルについて以下に解説しておきますので、
何かの参考にしていただけたらと思います。
1. ビタミンC
ビタミンCは強力な抗酸化作用を持ち、免疫機能をサポートします。また、鉄の吸収を助けることで全体的な健康を向上させます。これにより、母乳の質が高まり、赤ちゃんの健康がサポートされます。
おすすめ食材
- 柑橘類(オレンジ、レモン)
- イチゴ
- キウイ
- 赤ピーマン
- ブロッコリー
2. ビタミンE
ビタミンEもまた強力な抗酸化作用があり、細胞の健康を保つ役割を果たします。これにより、母乳の質が向上し、赤ちゃんの健康を支えます。
おすすめ食材
- アーモンド
- ヒマワリの種
- ほうれん草
- アボカド
- ヘーゼルナッツ
3. 亜鉛
亜鉛は免疫機能をサポートし、細胞の成長と修復に重要な役割を果たします。赤ちゃんの成長と健康維持に不可欠です。
おすすめ食材
- カキ
- 牛肉
- かぼちゃの種
- ヒヨコ豆
- カシューナッツ
4. 鉄
鉄は赤血球の生成に必要で、酸素を運ぶ役割を担います。母乳中の鉄分は、赤ちゃんの発育とエネルギーレベルに直接影響します。
おすすめ食材
- 赤身の肉
- レンズ豆
- ほうれん草
- 強化シリアル
- 豆腐
5. 葉酸
葉酸はDNAの合成と修復に重要で、細胞分裂と成長を助けます。妊娠中や授乳中に特に重要な栄養素です。
おすすめ食材
- 緑葉野菜(ほうれん草、ケール)
- アスパラガス
- ブロッコリー
- 豆類(レンズ豆、ひよこ豆)
- 強化穀物
6. カルシウム
カルシウムは骨の健康を維持し、筋肉の収縮と神経伝達をサポートします。母乳中のカルシウムは赤ちゃんの骨の発育に重要です。
おすすめ食材
- 乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト)
- 豆腐
- 緑葉野菜(ケール、ブロッコリー)
7. ビタミンB6
ビタミンB6は、セロトニンやメラトニンの生成に関与する酵素の補酵素として機能します。セロトニンは気分の安定に寄与し、メラトニンは睡眠を促進するホルモンです。したがって、ビタミンB6を十分に摂取することで、赤ちゃんの情緒の安定と睡眠の質が向上します。
おすすめ食材
- 鶏肉(特に胸肉やささみ)
- 魚類(マグロ、サーモン)
- 豆類(ひよこ豆、レンズ豆)
- 全粒穀物(全粒パン、オートミール)
- バナナ
- ナッツと種子(ひまわりの種、ピスタチオ)
- ジャガイモ(皮付きのまま調理)
これらのビタミンやミネラルをバランスよく日々の食事にこれらの食材を取り入れて、楽しく健やかな育児生活を送りましょう⭐️