■第50回 活動記録
Ⅰ実施日:2018年10月28日(日)
Ⅱ実施場所
セッション実施場所:千葉中央コミュニティセンター
Ⅲ活動内容
セッション
Ⅳ参加者 計21名
乙、量産型小市民、おいたん、ヨッシー、lamancha、ガリュー、陸、あやこ、朧龍、シグナル、NH、如月テンマ、キョウタ、グェン、印南、くろこ、なっくる、天野雀、tom、なぎら(見学者)
Ⅴ活動内容詳細
以下4卓にて実施。
第1卓「ソード・ワールド2.5」 GM:グェンさん
第2卓「迷宮キングダム」 GM:印南さん
第3卓「ブラインド・ミトスRPG」 GM:あやこさん
第4卓「ゆうやけこやけ」&「ネクロニカ」 GM:こてつさん
→こてつさんご欠席につきクローズド。代打で「クトゥルフ神話TRPG」 GM乙に変更
第1卓「ソード・ワールド2.5」 GM:グェンさん
●予告
ドーデン地方・キングスレイより東。
列車で半日ほどの距離にある、森に囲まれた人口3000人ほどの街・ユニオール。
妖精神アステリアの祭りに沸く街に立ち寄った冒険者たちは、
そこで「奇怪な怪物」の襲撃を受ける――――
●PC紹介
PC①シファ(PL:Lamanchaさん)
エルフ/女/80才 技能:フェアリーテイマー8/レンジャー2/プリースト2(月神)
「許します」を口癖とする寛容(?)なエルフの妖精使い。月神シーンの信徒。
恵まれた生まれの持ち主だったが神殿を出奔し、今ではグレートソード級の冒険者。
闇妖精の精神効果魔法で敵を行動不能状態にして一方的に攻め続けるなど、
寛容さの欠片もない戦法が得意。今回のパーティの戦闘方針を決定付けたPC。
護衛の仕事で出会ったNPCたちに、軽率な行動を改めるように説くなど、
(内心かなりの打算はありつつも)プリーストらしいロールプレイが光りました。
PC②グレゴリー(PL:HNさん)
ルーンフォーク/男/36才 技能:ソーサラー7/セージ5/レンジャー2
シファの【精神共有(マインドリンク)】の魔法を通して妖精の姿を見せられたり、
神の声を感じたことで自身も「神を目指す」ことを決めた人造人間の魔術師。
パーティの知恵袋ポジションだったりとカッコイイ背景を多く持つが、
愛用の杖に付与された〈乗り物酔いの呪い〉に悩まされてたり、どこか締まらない所も……。
シナリオ中では使い魔で情報を集め、識別魔法で魔法薬の効果を見破り、
壁面歩行で森の迷路を一直線に抜けてゆくなど、魔法使いの真骨頂を見せつけてくれました。
PC③バルサ(PL:ヨッシーさん)
ナイトメア/女/30歳:ファイター7/スカウト4/エンハンサー3
穢れ持ちの出自から挫折を味わいながらも、本で読んだ冒険譚に憧れて旅に出たナイトメア。
大金を投じて鍛え上げた魔法の長槍を携え、名声を得るために戦う女戦士。
先手を取って敵を封じ込めるというパーティの戦術から、得意のカウンタースタイルは生かしづらかったようですが、
シティでもジャングルでも安定した斥候能力と命中率でパーティを支えてくれました。
怪物化事件の最後では「真犯人の最後の願いを聞き入れ真相は伏せるべきだ」と、
仲間に強く主張する優しさを見せたのが印象的です。経歴にもハマった今回のベストシーンでした、
PC④サイラス=リュッテンベルグ(PL:天野雀さん)
リルドラケン/男/35才 ファイター7/プリースト5(盾神)/エンハンサー1
妻を寝取られた悲しみから故郷を出てきた竜人。一人称は拙僧。
盾神イーヴを信仰し、愛用の大盾で味方をかばい困難を払う神官戦士として徳を積み続けている。
質実剛健・生真面目な神官らしい性格から、シファの自由な信仰の解釈に困惑気味。
重装甲で味方をかばいながら、プリーストとしての支援を十全に支える、ザ・盾神神官!
防御能力についてはパーティの戦闘方針から(以下略)でしたが、
【武器祝福(セイクリッドウェポン)】はパーティの安定したパフォーマンスを支えてくれました。
魔法使いが前線に飛び出してゆくなどの無茶ができたのも、盾役あっての選択肢だったと思います。
PC⑤フェーリス・コンコロル(PL:如月テンマさん)
リカント/女/23才 グラップラー6/スカウト7
冒険者ランクの高さには拘らない我が道を行くリカントのグラップラー。獣化時の姿はピューマ。
専用装備を買い揃え、寄り道して買い食いを楽しんだりと自由奔放に振舞いながらも、
フットワークの軽さと人当たりの良さを生かして、しっかりと情報収集するメイン斥候。
まさかのスカウト優先7レベル。2.5でも《先駆け(ファストアクション)》の強さは健在。
先手を取っての6連パンチで敵をなぎ倒し、そこから他PCが一気になだれ込むなど、
先制殲滅作戦の切り込み役として獅子奮迅の働きぶりを見せています。
戦闘後には真っ先に嬉々として剥ぎ取りを始める様子は、一攫千金目当てのキャラにもハマッてたり。
(PT財産&戦利品管理ありがとうございます!)
●プレイログ
前半はSW2.0/2.5の公式シナリオブック……と見せかけて、
無印シナリオ集収録の「闇からの脅威(作:山本弘)」のアレンジ版をプレイしました。
大商人の護衛をしながら、姿を見せぬ敵の正体を探るシティシナリオでしたが
今回参加の皆さんは熟練PLだけあって慣れたもの。
護衛対象を即日、街の神殿にカンヅメにしたり魔法の遠隔視で情報を集めるなど、
犯人サイドからも襲撃イベントを起こせず(あるいはすれ違いになったり)と、スキがありません。
護衛対象の安全と情報を確保したPCたちは、犯人の宿泊している宿屋に直行。
言葉巧みに相手を宿の外に連れ出そうとしますが、犯人(およびGM)が警戒を強めます
GM「(5月のセッションの時と同じで、街の衛兵も巻き込んだ有利な環境で袋叩きにされる流れだ……)」
これ以上、冒険者たちに時間を与えてなるかと、怪物の正体を現して逃走を図りますが、
襲撃戦を前提にしたデータのボスたちは、精神魔法で動きを封じられ、各個撃破されてしまいました。
続く後半戦は、怪物化事件の原因を生み出していた黒幕に挑むオリジナルシナリオ。
邪眼の蛮族・バジリスクの住む無人島に攻め込む、ワイルダネスなハック&スラッシュです。
多少時間が押していたため4×4マスの地図を、3×3マス+αの戦闘2回に削ってのスタート。
シナリオ作成時に、出現モンスターのパターンを2パターン用意していましたが、
前半部での一方的な虐殺ぶりを見てバランスを再確認。
HPと部位数たっぷりなプランBの布陣で、PCたちを迎え討つことにしました。
自然の要害が作り出す迷路を、PCたちは水上歩行・壁面歩行の魔法で一直線に突破(!)
ここまではある程度想定の範囲内。情報を取り逃すならそれでよし、のスタイルです。
若干の油断から、敵拠点の前でアラームを発動させてしまう一行でしたが、
高HPを誇るミノタウロスの警備兵たちを精神魔法で昏倒させ、サクサクとどめを刺し砦に侵入。
地下工房に強襲を仕掛け、バジリスク&守護魔神ラグナカングまで精神魔法で昏倒させます。想定外。
合計4ラウンドの戦いも、敵側はバジリスクが1行動したのみ……またもしてやられています。
●GM所感
経験値とお金をたっぷり使っての2.5バランスでのキャラクター作成。
ゲームバランスは2.0を踏襲しつつも、より洗練され遊びやすいものになっていたと感じます。
新種族に新しい信仰、経歴表やランダムで付与されるアビス武器の呪いなどの新要素は、
PCたちのキャラクター付けにも大きく買っていたようです。
GMが投げかける無理難題にPC視点でのロールを反映しながら真剣に悩み、
予想だにしない楽しい『回答』を出してくれました。
皆様、ありがとうございました。またの機会もよろしくお願いします。
第2卓「迷宮キングダム」 GM:印南さん
今回の迷宮キングダムは、熟練経験者が2人。
初迷宮キングダムが2人とバランスの良い感じに。
国もランドメイカーも当日に初期作成。
システム的に軽いこのゲームの長所の1つでもあります。
【メイキング編】
先ずは、王国から作成。
国名:深階超人同盟
うん、なんだ、キン肉マンの敵役組織みたいな名前だな!www
そして、PC紹介をば。
・「当たるも八卦当たらぬも八卦」ブランカ/クラス:国王/
・「ミイラ取りがミイラになる」グラス/クラス:騎士/ジョブ:
・「佳人薄命」ジグソー/クラス:神官/ジョブ:衛視/年齢:
・「風に柳の」シルク/クラス:ニンジャ/ジョブ:寿ぎ屋/
上記4名の宮廷となった。
全員が非常に個性的なキャラクターであり、
封印が解かれると、
てか、マヨラー多すぎだろう!?(笑)
国は、隠し財産がある事になり、ダイスロースの結果、
前王ハヂメの着服金という設定に(笑)
※幹事長のハヂメさんは、
幹事長が何かやった訳では無いので、誤解なきよう。
この着服金を発掘できたおかげで、
大幅な補強ですね。
皆が、ハヂメ前王に感謝感謝です♪
アイテムの購入&交換も済、セッション開始。
【セッション編】
先ずはチュートリアル戦闘から。
迷宮キングダムは、ルールはそれほど難しい訳ではありませんが、
季節柄、ハロウィンも近いのでカボチャ頭とカップメン、
うーん、人海戦術はやはり強いなぁ。
危なげなく勝利です。
休憩を挟み、本番へ。
今回は、公式シナリオの迷宮洪水注意報をプレイ。
旧版のサプリ、迷宮クロニクルの掲載シナリオ。
公式シナリオ屈指の難易度の高さに当時は話題となったものです。
それを現行バージョンにコンバートして使用。
公式シナリオ故にシナリオの詳細は割愛します。
プレイの方はハイライトが早速、円卓会議から。
散策の結果、クーデターが発生する事になり、
これ、ガチでヤバいやつ(笑)
セッション終了までに王宮を再建築出来ないと国が滅びます(笑)
維持費なども考えると、あまり時間をかけて冒険はできません。
手早く効率よく行かねば!と一致団結。
道中表をふると、そこに神はいました(笑)
いつの間にか自国の南の同盟国にいる一行(笑)
目的地は、北なんですがね!
エラく遠回りです。
焦る一行(笑)
予定よりも大幅に遅れるも、何とか目的地に到着し、
数々の障害が宮廷の行く手を遮ります。
国王の勅命が。
騎士の武勲が。
神官の祈りが。
ニンジャの撹乱が。
それぞれのクラススキルを的確に使用してクリアしていく一行。
範囲攻撃は、神官の人海戦術が敵を一掃。
単体火力は、
そして、ニンジャの手裏剣の万能性を生かし、「
経験者はもちろん、
うん、これは凄い!!!
途中、残り部屋数と経過時間を見比べ、
可笑しい訳ではなく、
これは、手抜きでやるのは失礼になるな、と再認識した瞬間。
そして、支配者も激闘の末に倒されました!
ですが、問題は帰ってから(笑)
王宮を制圧している連中を排除(演出でw)し、確保。
変動表の結果等で、そこそこの収入を確保。
結果、維持費と王宮再建築費を引いても3MGも残りました!
宮廷の頑張りを、
勲章は、騎士のグラスが獲得♪
おめでとうございます!
【GMから】
おいたんさんの国王は、PLがまよクロさんだったので、
初心者へのフォローもして頂き感謝でした。
ガリューさんの騎士は、まさに騎士の本懐でしたね。
だんびら、戦鎚を状況により使い分け、
コードウさんのニンジャは、優秀な探索能力者でしたね!
情報収集をほぼ完璧にこなし、戦闘ではいぶし銀の活躍。
サポート役として、お見事でした!
tomさんは、
回復と範囲攻撃担当という、生殺与奪自由な感じでしたね。
勝利数の神官として、満点の活躍だったかと!
非常に楽しいセッションでした!
来月発売予定の新版が楽しみな1日でした!
参加頂いた皆様、お疲れ様でした!
また遊んでやって下さいませ。
第3卓「ブラインド・ミトスRPG」 GM:あやこさん
○シナリオ
「荒木刑事の事件簿 前編・後編」
最近町内で発生した轢き逃げ事故と連続通り魔事件。
どうやらその裏には禁書使いが絡んでいるらしい。
PC達は、友人である禁書使いの刑事・荒木からの依頼で、捜査に協力する事に。
果たして、PC達は犯人を捕まえる事が出来るのだろうか?
「食べたい痩せたい危険地帯」
竜宮グランドホテルで開催されるスイーツコンテストに、チームを組んで出場する事になったPC達。
優勝すれば賞金50万円、スイーツバイキングの新メニューに採用される事が決まっている。
しかし、PC達が準備を進めていく中、突如異変は起こった。
果たして、PC達は優勝する事が出来るのだろうか?
○PC紹介
PC1:ハナブサ・P・トモツグ(PL:たざわ)
禁書タイトルは「過去の、そして未来の王」、象徴体の名前は「ブリテンの王」。
かの有名なブリテンの王の象徴体を召喚する民俗学者の男性。
ちなみにPC4(高天原)からの絆は「伝説」だったので、あながち間違いでは無かったりする。
PC2:城島憲一郎(PL:なっくる)
禁書タイトルは「ロンドン街の悪夢」、象徴体の名前は「ジャック・ザ・リッパー」。
大企業・城島グループの御曹司にして、現役の警察官の男性。ちなみに階級は巡査。
PC3:尾崎かける(PL:キョウタ)
禁書タイトルは「無題」、象徴体の名前は「谷崎」。
殉職したかつての相棒を象徴体として召喚する、TBファイラーの男性。
PC4:高天原樹(PL:量産型小市民)
禁書タイトルは「統倭帝国一代記」、象徴体の名前は「完兵衛」。
ワケあって司書に転職した元作家の男性。ちなみに名前はペンネーム。
○感想
ブラインド・ミトスRPGは、シナリオ1本あたりの適切なプレイ時間が2~3時間程度とされているシステムなので、今回も予定より早く終わってしまったのだが、
急遽第46回活動でも使った「食べたい痩せたい危険地帯」を回してみたところ、何故か終始大爆笑が絶えないセッションとなってしまった。何故だ!?
今回はPLもPCも女性がいなかった為、「成人男性4人でチームを組んでスイーツコンテストに出場する」というシチュエーションになったのだが、もうこの時点でPLの笑いが止まらなかった。
そして爆誕したチーム「城島と愉快な仲間達」は本当に愉快な集団で、GMも最後まで楽しませてもらった。
今回のMVPは、間違いなく御曹司・城島だろう。
話が進むほどヤバイ奴度が増していく様子が、非常に印象に残ってしまった。
そして「食べたい痩せたい危険地帯」では、まさかの「威圧」で食材を確保する事に!
…もはやカツアゲじゃないか、どうしてこうなった。
まぁ、GM的には面白かったから、これはこれでよかったんだけど。
★総括
遂にこの時がやって来ました、第50回活動!
節目の回にGMとして参加出来て、本当によかったです。
しかしGMをやるのは久しぶりでしたので、上手く立ち回れるかどうか、グダグダになってしまったらどうしようか…と、イマイチ自信が持てなかったのですが、皆様理解が早くて、非常に助かりました。
1話目からいきなり汚染が5以上溜まったり、戦闘の1ターン目で記憶の欠落が発生したりした時はどうなるかと思ったのですが、
PL全員が積極的に禁書能力やアクロバットダイスを使っていた為、2話目以降は汚染が5以下で済みました。もう少し必要成功数を上げてもよかったかな?
ちなみに、新作シナリオに登場したNPC「相楽」は、もともとはお蔵入りになったシナリオに登場するNPCでした。
「そういえば、禁書の力を利用して悪事を働こうとする組織やNPCって無かったよな」と考えた事がきっかけで出来たNPCだったりします。
また、お蔵入りになったシナリオの方は、加筆修正して12月以降の活動で回してみようかと考えております。
もちろん、今回のキャンペーンに参加していない方や、出目芸人な方でも楽しめるシナリオになる予定ですので、どうぞお楽しみに!
第4卓「クトゥル神話TRPG」 GM:乙
【実施シナリオ】
『其は何を映す瞳』(内山靖二郎先生作のシナリオです)
【あらすじ】
『その祭は火垂祭と言って3年に一度しかしないんだ。とても変わった祭で、子どもしかそれには参加できないんだ……』
1991年、初夏。
岐阜県飛騨市に位置する、神通川の側にある小さな村・相賀村。
この山奥の山村では、子どもだけで執り行う不思議な祭りがあるという……
探索者たちは様々な理由で、この祭りに参加することになります。
長閑な雰囲気でつつがなく進行する祭り。
しかし、とある人物の軽率な行動によって、
平和な祭りはその様相を変貌させていく。
果たして探索者は、無事この祭りを終わらせることが出来るのだろうか?
【各PC紹介】
PC①黒岩 雅人 PL:くろこさん
職業:開業医
腕は確かだが顔に大きな傷があるせいで他人に威圧感を与えてしまう内科医。
心理学、精神分析にも通じている。
友人である酒井より息子を任され、その息子の身を案じる故に事件に深く関わってゆく。
重要NPCである細川智子のカウンセラー役を根気強く努めた結果、事件解決の大きな手がかりを得ることができた。
PC②酒井 花 PL:なぎらさん(見学者)
職業:民俗学科学生
黒岩とともに酒井の息子を預かった民俗学者・須藤のゼミ生。
軽薄かつ学者としてのモラルに若干かける須藤のフォローを日頃からこなしている。
今回はフィールドワークの一環として須藤に駆り出されたことで事件に巻き込まれてゆく。
高い信用技能を活かし、優秀ながら人当たりに難ある黒岩の顔役として重要NPCである智子に接する役割をこなした。
神話的恐怖に侵され、一時的狂気に触れるもなんとか日常に戻って来ることができた。
PC③野呂瀬 玄一 PL:陸さん
職業:私立探偵
戦争経験者の老探偵。
鍵開けと言いくるめが得意。
年の離れた友人である瀬戸の取材旅行に付き合っている最中に相賀村を訪れ、事件に巻き込まれてゆく。
口の固い村人たちを得意の言いくるめで誘導、貴重な証言を得ることに活躍。
また、古文書に記された呪文取得の立役者。
須藤の無残な死体を目の当たりにし、一時的狂気に侵されるもなんとか日常へ回帰することに成功。
PC④瀬戸 二三也 PL:朧竜さん
職業:作家
若きホラー作家。オカルト知識も豊富で、考古学にも通づる。
須藤とは既知であり、駅で偶然あった彼らとともに相賀村の秘祭を取材に訪れたことで事件に巻き込まれてゆく。
古文書読解によって事件の背景を明らかとし、事件解決の大きな一助となる。
野呂瀬と同じく須藤の死体により一時的狂気を発症するも、無事日常へ戻ってくることができた。
【KP所見】
こてつさんが諸事情により欠席となり、急遽代打でCoCを回させていただきました。
個人的に事前の準備が殆ど無くとも無難に回せるシナリオを回しましたが、
いやはや、やはりボリュームが多かった。
そして皆さんメタ読みが鋭く、事件開始前から色々調べるのでなかなか進まない(笑)。
とはいえ、これは積極性の現れですし、
事件が起きてからもなんとか被害者を救出しようと真剣に取り組んでくれたのはKPとしては大変ありがたかったです。
せめて事前にキャラメイクする時間があれば、もっと終盤も余裕をもって進められたかなと・・・・・・
若干駆け足になってしまった点は申し訳ございません。
元々希望のシステムからの変更となってしまいましたが、
少しでもご参加いただいた皆さんに楽しんでいただけたのであれば幸いです。
今度はもっとしっかり準備した卓でご一緒しましょう(笑)。
(18/10/29 一時更新)
(18/10/31 一時更新)
(18/11/01 更新完了)