第43回 活動報告 | 千葉市TRPGサークル 活動記録

千葉市TRPGサークル 活動記録

サークル活動記録です

■第43回 活動記録
 
Ⅰ実施日:2018年3月18日(日)
 
Ⅱ実施場所
 セッション実施場所:千葉市生涯学習センター
 
Ⅲ活動内容
 セッション

Ⅳ参加者 計12名
乙、量産型小市民、lamancha、ガリュー、あやこ、朧龍、はち、シグナル、NH、如月テンマ、キョウタ、グェン(見学者)

Ⅴ活動内容詳細
 
以下3卓にて実施。
 
第1卓:「ブラインド・ミトスRPG」&「フィアスコ」 GM:あやこさん
第2卓:「DUNGEONS & DRAGONS 第5版」 GM:如月テンマさん
第3卓:「常夜国騎士譚RPGドラクルージュ」 GM:乙


第1卓:「ブラインド・ミトスRPG」&「フィアスコ」 GM:あやこさん
 

ブラインド・ミトスRPG

○シナリオ「いとをかし!竜宮高校学園祭」
数々の有名人・著名人を輩出する名門「竜宮高校」の学園祭にやってきたPC達。
しかしこの学園は既に禁書領域に飲み込まれつつあった。
一体誰が禁書を持っているのだろうか?
PC達は学園祭をエンジョイしながら、禁書使いの「和田」と共に調査を開始するのだった…。

○PC紹介
PC1:近衛義孝(PL:キョウタ)
禁書は「金田一少年の事件簿」、象徴体は「金田一一」。
竜宮高校の生徒にして、現役のTBファイラー。

PC2:虚空零(PL:シグナル)
禁書は「真・魔界転生帖」、象徴体は「忍法魔界転生」。
名前は「うつろぞら・れい」と読む。ちなみに本名らしい。

PC3:湯川智康(PL:量産型小市民)
禁書は「戦場の騎士団・外伝」、象徴体は「アルフリート」。
「選ばれし者=禁書使いこそが世界を導くべき存在」だと信じてならない、かなりこじらせた思考の持ち主。

○感想
今回は判定の必要成功数を多めに設定してしまった為、何度か判定に失敗したのだが、意外と汚染が溜まらなかった。
エネミーデータはルールブック掲載のサンプルシナリオのデータを流用したのだが、最初の戦闘が意外とハードだった。
PL一同「馬強ぇ!」
実際にやってみて、もう少し必要成功数を減らしておけばよかっただろうかとも思ったので、
今回のシナリオはバランス調整をして、またいつか回したいと考えている。


フィアスコ
○プレイセット「救え!みんなの村」
鬼火村に何故か持ち上がったレジャーランド建設計画。
計画に反対する神社の巫女・朧は新たな特産品を作って売り出し、ご当地アイドル活動で村をPRしようと計画する。
しかし、この村は輝くトラペゾヘドロンが大量に採れる上に、近所には3000m超えの狂気の山があるという、どう考えても普通ではない村だった。
そんな所にレジャーランドが建つ訳もなく、事態はとんでもない方向へ…。

○PC紹介
PC1:松山千鳥(PL:あやこ)
松山兄妹の妹。ご当地アイドル活動を始めた友人・朧をマネージャーとしてサポートする事に。

PC2:松山宗一郎(PL:量産型小市民)
数年振りに帰郷した松山兄妹の兄。レジャーランド建設推進派の実業家。

PC3:伊賀朧(PL:シグナル)
神社の巫女。APPは18くらいあるらしい。村おこしの為にご当地アイドル活動を始める。

PC4:佐藤(PL:キョウタ)
ファーストネームは不明。村一番の古株。正体は地球人に擬態した異星人で、UFOを操縦する事が出来る。

○感想
最初の人間関係で「異星人/異世界人」を選んでしまったからなのか、クトゥルフ神話的な要素が次々と出てきてしまい、最終的には某ウルトラな怪獣映画のような展開になってしまった。
話が進むにつれてスケールの大きい展開になっていき、「このまま話をまとめられるのだろうか?」と不安になったのだが、まさかこうなるとは思わなかった。
こちらの詳細は後日リプレイにまとめる予定なので、気長に待っていてくだされば幸いである。


★総括
皆様お疲れ様でした。
今回初めてGMをやってみたのですが、自分はどちらかといえば、人がゲームを楽しんでいるところを見るのが好きなので、意外とGMに向いているのかもしれない…という事に気付きました。
今回の活動でブラインド・ミトスRPGも回せるようになったので、5月以降の活動で、またGMをやってみようかと考えております。


第2卓:「DUNGEONS & DRAGONS 第5版」 GM:如月テンマさん
 

■シナリオ「ゴブリンの矢」

PCたちはネヴァーウィンターという町におり、そこで雇い主にして友人のグンドレン・ロックシーカー(ドワーフ、一般人、男)にファンダリン村までの荷車の護衛として雇われます。
グンドレンはファンダリンでの商談に出席するためにシルダー・ホールウィンター(ヒューマン、戦士、男、50歳)と共に一足先に出発し、PC達は荷物の護衛として後から行くことになります。
荷車を無事に商談の場まで届けたなら、PC達はファンダリン村にある“バーセンのよろず屋”の主人から一人10GP(金貨10枚)が支払われる約束になっています。

という、導入から入る正統派ダンジョンアタックものです。


■PC紹介
 

PC①アッバース・アル・シャムターン(PL:NHさん)
没落貴族で金にうるさいHFO(人間戦士男)。
隊列ではいつも先頭を歩き、罠も見つけてくれる頼れる男である。
先頭を行きすぎるあまり、ボス部屋に裏口から一人で侵入し、ボスと目が合って速攻で回れ右をする姿もありました。
雑魚ゴブリンどもを家宝のグレートアックスで血祭りに上げまくっていたのが印象的でした。
ボス戦前にACを求めて盾に浮気しようとしたのが悪かったのか、ボスの飼っている狼に気絶させられたのは危ないところでした。

PC②ダラク・ダンキル(PL:はちさん)
キャラクター設定でグレンドンと従兄弟になり、グレンドンのことをいつも気にかけてくれる心優しきドワーフクレリック。
他者にやさしすぎるためか、彼の振るウォーハンマーはさっぱりエネミーに当たらなかったです。
しかし、金属鎧と盾で培った高いACは十分に硬い盾役として機能していました。
1レベルキャラクターの回復魔法スロットの少なさに悩まされながらも、よい魔法の選択が出来ていたように感じます。

PC③ヴァリス・リアドン(PL:ガリューさん)
もやしっ子で本を読むのが好きなエルフウィザード。
ここぞというところでの魔法の使い方は素晴らしかったです。
撃ち漏らしたゴブリンと一騎打ちで負けてしまうのはご愛敬。
一人だけ水に二回流されて、満身創痍になってしまうのもご愛敬。

PC④アルトン・アンダーバウ(PL:なし)
NPCとして参戦した脛に傷持つ中年ハーフリング。
感知が低い&暗視がない、ということで斥候役は全然果たせてませんでした。
ただの松明もち。あと、急所攻撃でゴブリンを葬り去っていく役割でした。


■DM所感

DMをするのが久しぶりのセッションということもあり、ルールを確認しながらのプレイになってしまいました。
ハック&スラッシュなTRPGであるということを、DMはセッション中に再認識していました。
日本のファンタジーゲームとはかなり違うところも多かったのではないかと思います。
そういった部分も含めて、参加してくれたPLの方々に「D&D」の世界を楽しんでもらえたのであれば幸いです。

キャンペーンシナリオの一話目なので、二話以降も機会があればセッションしたいと思います。
参加してくださった皆様ありがとうございました。

 

 
第3卓:「常夜国騎士譚RPGドラクルージュ」 GM:乙

 2セッション実施。


■シナリオ 『追想のユーモレスク』

◆物語の背景

 動乱続くゲイズヴァルト。
 かの動乱の発端にして、今なお中心たる“第十三姫”イオネラの名は、常夜国に広く知れ渡っている。
 そんな彼女が、あろうことか拐かされた。
 惨殺された従者らの屍。
 その血で記され、残された挑発的な文言。
 ――虚妄の光、サングィナリエの手に落ちたり。
 秘されし第七の血統がイオネラ姫を攫ったのだ。
 これが明らかとなれば、さらなる混迷は必定。あるいは、常夜国全体を揺るがす動乱へ発達するやもしれぬ。
 旧ゲイズヴァルトの諸領主らは、ただちに追っ手を差し向けた。しかし、動き出したるは騎士のみにあらず。
 悪名高き“大魔女”ベルニグローデもまた、この事件に関心を持ったらしい。
何やら策謀を練っているのか。
 異端卿どもではなく、彼女に縁ある異端や騎士らが呼び寄せられる。求められるは、いかなる謀略か。
 すなわち、今宵の御身らは“大魔女”が手先。
 心せよ。
 これは語るべからざる物語である。


◆序言(ハンドアウト)

PC① 「異端枠」 推奨の血統:サングィナリエ限定 推奨の道:狩人
消えざる絆:マインラート【仇】
ストーリア:復讐の炎

ほんの数年前まで、御身はゲイズヴァルトの地にて、平穏に暮らす民であった。
だが、平和は崩れ去る。目の前で大切な人を惨殺された上、奴によって望まぬ叙勲を受けたのだ。
全てを奪いしは、伝説のみで聞くサングィナリエの吸血鬼――“魔狼卿”マインラート。
傲慢に御身を見下す奴の濁った真紅の瞳が、今日も目に焼き付いて離れない。
かくして、御身もまた、呪われしサングィナリエとなった。
憎き仇を探し求め旧ゲイズヴァルトを彷徨う中、御身は“大魔女”の庇護を受け……彼女の退廃殿へ招待された。
※このキャラクターの叙勲歴は5年以下とする。


PC② 「騎士枠」 推奨の血統:ゲイズヴァルト 推奨の道:近衛、将軍、後見
消えざる絆:イオネラ【敬】
ストーリア:画期的戦術

ああ、分け隔てなき微笑みを浮かべる、慈愛に満ちた麗しき“第十三姫”イオネラよ。
貴卿は、そんな彼女に忠誠を誓った。
悪名高き“大魔女”の退廃殿に身を置くも、イオネラ姫の助けになると思えばこそ。
だが、貴卿が不徳の地に身を置く間に、イオネラ姫は誘拐されてしまった!
幸か不幸か、“大魔女”も思惑あって、姫を取り戻したいという。そのための仲間も集めてくれるのだとか。
大魔女の思惑もゲイズヴァルト領の未来も、貴卿には些事。己の想いがためにも、イオネラ姫は取り戻さねばならぬ。


PC③ 「異端枠」 推奨の血統:フリッガ、フォーン、ストリガ 推奨の道:剣士、流浪、魔女
消えざる絆:ベルニグローデ【恋】
ストーリア:歪んだ愛

御身は“大魔女”ベルニクローデに心酔している。
彼女こそ御身の女神。彼女の下で退廃に耽る日々の、なんと甘美なることか。
堕落も不徳も恐ろしくなどない。ただただ、彼の方の寵愛を失うのが、恐ろしい。
そんな彼女が、御身に頼みがあるという。ああ、彼の御方のこと。きっと邪悪な姦計に違いない。
うまく立ち回り、彼女の望みを成し遂げたなら……深い寵愛を得られるやもしれぬ!

 

 

◆各PC紹介

PC① “裏切卿” レオーネ・マルレーネ・フォン・サングィナリエ PL:朧龍

血統:サングィナリエ/道:狩人

 

秘されし第七の血統サングィナリエの吸血鬼。

“魔狼卿”マインラートに望まぬ叙勲を受けて以来、奴を倒す為だけに生きてきた狩人。

ついた二つ名は“裏切卿”。

 

民や騎士はもちろん、異端からも忌み嫌われる存在故か、常の幕では久しぶり自分に対してまっとうな扱いをしてくれる異端とばかり交流してしまっておりましたw

その一方で、戦や終の幕では戦闘に秀でた狩人の面目躍如。端役をバッタバッタとなぎ倒し、脇役にも痛打の連打を積み重ねてくださいました。

 

望まぬ叙勲を与えた上に、自分に対していやに執着してくるマインラートを本当に嫌ってくださったお陰で、ロールにもメリハリがついていたかと存じます。

 

 

PC② “不動卿” アントワーヌ・クレマンリー・フォン・ゲイズヴァルト PL:lamancha

血統:ゲイズヴァルト/道:将軍

 

断絶されしケイズヴァルトに連なる、100年もの退屈に動かざる“不動卿”。

“第十三姫”イオネラの為に、敢えて“大魔女”の退廃殿に身を置き、来るべき日に備える将軍。

 

今回唯一の騎士枠につき、常の幕で異端同士で仲良くしている傍ら(笑)、

しっかり情報収集に勤しんで頂けました。流石貴族、ノブレス・オブリージュを忘れない。

 

そして戦や終の幕では、軍を指揮する将軍の面目躍如。

端役を召喚、指揮しての数の暴力!

あの方自身が一つの軍隊だったのだ!w

 

 

PC③ “毒の杯” ブルゼン PL:グェン

血統:フォーン/道:魔女

 

堕落者と見紛う山羊の角、悪魔の尻尾。異端の中でも忌み嫌われ、そして人を引きつけるフォーン。

魔女の業を修め、“大魔女”に心酔する罪深い存在。ついた二つ名は“毒の杯”。

 

ストーリアの都合上、愛しの“大魔女”に近づきづらかった為、

常の幕では異端同士で仲良くするのと端役を蹴散らすばかりでしたが。

“大魔女”の腹心として、しっかり秘密を握った上で良き時分を見計らって公開してくださいましたw

 

戦と終の幕では、魔女として他メンバーのサポートが強力でしたね!

 

 

■シナリオ 『クーロンヌの獣』

◆物語の背景

 アヴァロームの女領主、カタリナの治める地にあるクーロンヌの森は、妖精郷に繋がっていると言われるほど深く美しい。

 その森に最近、狼に似た魔獣が現れて近しい村々を襲い始めた。

 カタリナは武勇より優雅さや聡明さで知られた騎士であり、魔獣を討伐するには力不足だった。

 彼女は心を痛めながらも、近隣の混乱に対応することしかできなかった。

 ほどなく、憂えるカタリナと凶暴な魔獣の噂は近隣諸領に広がった。

 それを聞きつけ、カタリナを救うため、あるいは己の誓いを果たすために、心ある騎士たちが武器を手に立ち上がったのだ。

◆序言(ハンドアウト)

PC① 消えざる絆:クーロンヌの獣【主】

 数年前、貴卿の主である領主が行方不明となった。

 周囲には遍歴に出たと伝えている。が、貴卿は知っている。

 あの夜。唐突に彼の者は堕落し、人狼となったのだ。

 貴卿は騎士の責務として彼の者に立ち向かったが、力及ばず逃走を許してしまった。

 最近、クーロンヌの杜周辺に凶悪な魔獣が現れたとの噂を耳にした。その姿形から、彼の者であろうと貴卿は確信した。ならば今度こそ決着を付けねばならない。

 そう言えば……彼の者が堕落する直前、森を治めるカタリナ卿の手紙を渡した覚えがある。彼女は「あの夜」と関係があるのだろうか。



PC② 消えざる絆:カタリナ【信】

 クーロンヌの森を治める女領主カタリナ卿は、貴卿の良き先達だ。

 放浪癖のある主に代わり、騎士としての在り方について数多くの指南を受けた。

 彼女は貴卿を叙勲した主ではない。だが限りなくそれに近い、あるいはそれ以上の信頼を抱いている。

 彼女からの信頼もまた、かつて彼女を襲いし黒妖犬を制して彼女に捧げたことで、より厚くなったように思う。
 その彼女が、最近、城を囲むクーロンヌの森から出てこないと聞く。

 森に魔獣が現れたとの噂も耳にする。彼女の様子を見に行くべきだろう。



PC③ 消えざる絆:【主】

 

 貴卿の主はクーロンヌの森の領主である女騎士カタリナ卿である。

 貴卿は今、その主のため優れた騎士を連れて居城へ駆けているところだ。

 数ヶ月前――居城を囲むクーロンヌの森に凶悪な魔獣が出現し、近隣の村々を襲い始めた。

 彼女は聡明だが戦いに長けた騎士ではない。領地の混乱を治めるのに手一杯で、見るからに疲弊していた。

 貴卿は魔獣討伐のための騎士を集めることを申し出て、砦を出た。密かに主従以上の想いを抱く主のため、手をこまねいて見ている訳にはいかなかったのだ。無論、貴卿も討伐に参戦する心づもりである。

 魔獣を討伐すればあるいは、彼女からも何らかの想いを得ることができるかもしれない。

 

 

◆各PC紹介

 

PC① “無情卿” レイゼン・フォルゼンシュタイン・フォン・ダストハイム PL:グェン

血統:ダストハイム/道:賢者

 

“塵の館”の名を持つ、英知の血統。

知略に長け運命を詠む識者、それが賢者である。

 

失踪した主を追う役どころであり、堕落者を討つという騎士の務めをしっかり果たしてくださいました。

危うく彼まで堕落しかけましたが。他PCらの潤いによってなんとか一線を踏み越える前に戻ってくることが出来ました。

 

という訳で、あわや野獣堕ちかというところまでいったんですがねー

エンディングでは道を領主に代え、フォルゼンシュタイン領の新たなる領主としてこれからの道を歩むことになるでしょう。

 

 

PC② “祝福卿” セレニカ・ウォルトフォーゲル・フォン・ドラク PL:lamancha

血統:ドラク/道:領主

 

“龍”の名を持つ、高貴なる血統。
その血に連なる領主こそ、まさしく真の支配者。

 

カタリナは先達であり、お互いに深い信頼で繋がった領主同士の仲。

友人の危機に駆けつけつつも、いち領主として落ち着きを忘れない大人な騎士でございました。

 

戦闘では前のシナリオとは一変。今度は一対他を得意とするドラクの領主として戦闘を有利に運んでくださいました!

 

事件解決の後も、二つの領土は領主同士の友誼で良好な関係を維持し続けることが出来るでしょう。


 

PC③ “献身卿” レヴィ・アンリエッタ・マゲステラ・フォン・ヘルズガルド PL:朧龍

血統:ヘルズガルド/道:近衛

 

“地獄の守り手”の名を持つ、厳格なる血統。

主を護りし守護者、すなわちそれが近衛。

 

領主であるカタリナの側仕えに矜持と喜びを持っている、近衛の鏡。

気丈に振る舞いつつもその実疲弊している主を気遣う、頼れる騎士を演じてくださいました。

 

戦闘では近衛として、他PCへの攻撃を効果的にシャットアウト!

ピンチをくぐり抜けるキーマンとなりました。

 

事件解決後、領主を目指すべく遍歴となることも薦められた彼女ですが。

やはり、彼女の居るべきは領主の傍らだったようです。

 

 

■DR所感

 

久しぶりのドラクルージュ。シナリオ自体も短いので、急遽2シナリオにお付き合いいただきありがとうございます。

まだ慣れきっていないシステムにつき、都度つど皆さんとご相談させていただきながらのマスタリングと相成りました。

ご協力ありがとうございます。時間内に2シナリオ回せたのは皆さんのお陰です。

今回のマスタリングで大体は把握できたと思うので、次の機会にはもっとスマートに回したいと思います。

 

そして、このゲームは進行が非常にシステマチックで、ロールはPC、DRが積極的に織り込んでいかないと難しいという発見がありました。

それに気づいてからはなるべく水を向けるようにしておりましたが、如何だったでしょう?

「耽美」という他にないシチュエーションがロールの難度を上げている様な気もしましたし、もしかしたら初心者の方には騎士より異端のほうがやりやすいのかもしれませんね。

これも次回以降に活かせればと思います。

 

このゲームは世界観が好きなので、また是非卓を立てたいと思います。

宜しければ再びご一緒させてください。ご参加いただきありがとうございました!

 

(3/19一部更新)

(3/23一部更新)

(3/28更新完了)