昨夜、人生初句会に参加。
前から俳句はやりたいと思ってましたが、
今回ふみさんのお誘いで、念願叶いました。
日頃から文体を磨きたいと思っていますが、
5・7・5という究極にそぎ落とされた世界を
400年という年月、全く同じルールで
続けられてきた俳句には興味津々だった訳です。
今回ご指導いただいた先生は、
なんとひいおじいさんは高浜虚子(!)で
高浜虚子記念館の館長である星野高士先生。
いきなり俳句界最高峰の方にご指導いただいて
なんとも贅沢な句会でした。
句会とは、あらかじめ決められた季語を使って
7つ自分の考えた句を投稿します。
それを誰が書いたか分からない状態にして、
先生と参加者全員で評価するんです。
何十年のベテランも、その日始めての初心者も
同じ土俵で戦うという何ともエキサイティングな舞台。
まさに知的格闘技。
で結果はと言いますと、
その日即興で考えた句がいきなり”特選”に!
なんとびっくり!
これがまぐれにならないようにしなきゃ。
俳句は情景を描いて、読み手の感情に訴える。
すごく印象的だったのは、
5・7・5というこれ以上ないぐらい
短い文字なのに、
いざ俳句を作ると読み過ぎてしまうこと。
情景説明がくどくなってしまう。
なんとまあ、深い世界でしょう。
長く続けていければと思います。
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