2023年度新入職員 のびのび通信③ | ちばとーく 

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千葉徳洲会病院 看護部ブログです。

看護の場や日常の様々な出来事をお届けします。

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「感染管理認定看護師」 相内師長より

感染管理について

感染の基本的な考え方や、手指消毒の仕方、ゴミの分別の仕方、感染の伝播の仕方についての動画を視聴し、1時間ほどご講義頂きました。予防

その後、PPEの装着の仕方、手指消毒のタイミングについて実技で確認をしました。PPEの装着方法については、スムーズに正しい方法で上手にできていました。

その後、実際の検温の場面を想定して手指消毒のタイミングの実践を行いました。手キラキラ

パソコンカートを使用しながら、検温を行い、5つのタイミングで実施できているかを同期の仲間に確認してもらいました。出来ていない時には、仲間同士で声を掛け合いながらタイミングの確認をしました。あまりに手指消毒の回数が多く、「乾かないよ」「回数多いですね」と言いながら、手荒れの心配をしつつも一生懸命に消毒をしている姿を見て、その懸命さをずーっと持っていてねと心の中ですっごく思いました。

検温の際に、おむつ交換が必要な患者がいたらという場面も想定し、確認したばかりのPPEの着脱を行いました。

手指消毒剤をどの程度塗り広げられているか、その後の手洗いが出来ているかをブラックライトを使用して確認を行いました。「親指の内側に塗れてない」「爪の周囲が汚い」などみんなで覗きながら不十分な部分の確認を行いました。

研修後、環境整備も兼ねベッドの清掃を行い、「病棟のベッドも綺麗にしよう」と誓いを立てているメンバーもいました。とても頼もしく感じましたニコニコ

 

 

社会人基礎力について

学研の動画を視聴し、自身のコミュニケーションの傾向について発見したり、先輩への声掛けのタイミングや方法についてどうしたら良いか知ることが出来ました。写真は自分のコミュニケーションのタイプに当てはまるところで手を挙げてもらった様子です。わからないことがあったとき、先輩にどう伝えるかを隣りの人と話しました。

全体像がわからないと、わからないことが明確にならないため、今の段階では、体験したことのあることを伝えてくださいとのアドバイスがありました。

研修の中でリフレーミングを行う場面がありました。弱みを捉えられる、「仕事ができない」「仕事に慣れていない」と強みに変えていきましょうという言葉に勇気をもらっていたようにも見えました。

コミュニケーションの方法については興味があるようで、一生懸命メモを取っていました鉛筆

身だしなみについても、当院のきまりを伝えて確認し、気になる箇所につては自ら質問をしてくる人もいて、気を付けていこうという気持ちが伝わってきました赤薔薇