GWの始まり、昭和の日に
「サンソンールイ16世の首を刎ねた男」
を観劇しに行きました
「レ・ミゼラブル」以来、フランス史に興味を持った娘。
「マリー・アントワネット」も見に行ったので
フランス革命も知り
「サンソン~」も前回公演に興味があったのだけど
コロナ禍だったこともあり、当時は行くことはなく。
(2021年公演は東京公演は中断、大阪公演中止)
今年再演することを知ったら
「どうしても行きたい。
次にいつやるかわからないから」
と言うので、
学校スケジュールと調整し
(大阪、松本の方がよかったけど、スケジュールあわず)
ミュージカルは何本か観たけれど
舞台は初めてなので心配でしたが
全然退屈することなく、観ることができました!
舞台装置も音楽も素晴らしく
そして稲垣吾郎さんの演技、存在感、
素晴らしかったです!
題材も面白い…。死刑執行人という立場と誇り、
激動のフランス革命、
皮肉なめぐりあわせ。。。
昔「ベルばら」を読んだ甲斐もあって
かなり興味深く面白い内容でした。
一幕はサンソンの心情を
かなり掘り下げていましたが
二幕以降はちょっと駆け足だったかな…
あのフランス革命を描くのだから、仕方ないとは思いますが。
それでも、とても面白かったです。
残念だったのは、隣の席の男性の
スマートウォッチのライト。
特に後半、チラチラチラチラ時計を見るので
そのたび光って、非常にウザかったです。
事前に調べてみたら、このホール非常に評判悪く
席の場所によっては全く見えない、とかで
チケットが来るまで心配しましたが
場所は2階の前の方、場所はど真ん中で
少し遠目ではありますが、
全体像が見えて、とてもよかったです。
年齢層は高め
娘の年齢の人は、まず見かけませんでしたね。
内容が内容だけに、子供もいませんでした。
私の前の席のおばさまのスマホ待ち受けが
V6だったらしいです(←娘が目撃)
そして前列右の方のおば様は
坂本君の「ミュージックマン」のパンフレットを観ていらっしゃいました。
(ハシゴでしょうか!?)
娘が欲しいというので
帰りの新幹線で注文。
「観たいって無理を言ってよかった。再演する時はまた観たい」
と娘。
連れて行ってよかったです
おまけ
グッズはプログラム以外買うつもりなかったけど
トイレ並んでいる時、前の女性がトート持ってて
ギロチンの柄にひかれて買ってしまったわ。
(もちろん使うことなく、娘のコレクションへ)