すでに先月末となってしまいましたが

京都へお出かけしました。

 

目的は…

 

 

劇団四季「ノートルダムの鐘」

 

劇団四季を鑑賞するのは初めてです。

 

東宝ミュージカルと違って、出演者で選べないのが不便ですね

 

娘は東宝ミュージカルが好きで

劇団四季は興味がなかったのですが。

 

 

NHKの「ミュージカルTV」で

海宝直人さんが劇中歌の「陽ざしの中へ」

を歌唱を聞きまして。

その後クリスマスコンサートで

小野田龍之介も歌唱し、とてもいい曲だったので

興味が湧きまして。

(音楽はアラン・メンケンなのですね目がハート

 

娘に「レ・ミゼラブル」を教えてくれた

小学校時代の先生が

ディズニーも好きで、

特に「ノートルダムの鐘」が好きだったようで

その影響もあります。

 

調べてみると京都で上演中で

「近い!行ける!」と思い

チケットを取ったわけです。

 

(開演前、舞台写真撮影可となっていました。)

 

本当は事前に映画を観ようと思ったのですが

ディズニー映画版と劇団四季版では

ラストが違うと知り、

予備知識なく見ようと思いましたニコニコ

 

 

 

感想は。。。

 

音楽はさすがに素晴らしかったですキラキラ

舞台転換も素晴らしかったですね。

セット転換など、息をつかせない展開は

さすがに歴史ある劇団だと思いました。

 

 

ストーリーは。。。

 

思ったより「悲劇!」という感じはせず

後味は悪くありませんでした。

 

が、ちょっと理解しがたい部分もありましたね。

 

フロローがどうしてあそこまでジプシーが嫌いなのか。

カジモドは自分を卑していたのに

なぜ急に何をきっかけにエスメラルダを助けようとしたのか。

 

このお話は

「人の業」や「人の性」を描きたいのか?

それとも特殊な姿として生まれた人間の

人生について描きたいのか?

 

ちょっと駆け足すぎて、わかりにくかったかな…真顔

 

途中、ナレーションのように

歌詞で駆け足で説明する部分が時々あり

そこが感情移入しづらかったですあせる

 

それでもフロローは人間味があって

ディズニー映画の完全なる悪役よりも

よかったと思います。

(ディズニー映画は見ていないので、あらすじから予想ですが)

 

ただ、弟の存在って必要だったのかな。

原作ではカジモドは捨て子だけど

「血縁関係」がある方がよかったんですかね?

 

 

 

観劇後に、いろいろと感想や疑問点を

娘と話すのも楽しいですニコニコ

 

シークレットチャーム、ひとつだけ買ってみました。

 

 

フィーバスでしたキラキラ

どれでもいいと思って買ってみたので満足。

キャラクターを知ってからだと、興味がもてます。

 

 

いつか愛知で上演されることがあったら

また見てみたいなニコニコ

 

 

 

 

 

 

※追記

 

ディズニー映画の「ノートルダムの鐘」を見ました。

劇団四季版では描き切れなかった部分など、

いろいろ納得できる部分がありました。

先に見なくてよかった、と思いました笑い泣き

(ディズニー版の方が好きです)

また、感想が書こうと思います。