幼少期に抱いていた疑問です。
この世に何億という人がいて、
さらに多くの動物とかがいて
何で自分は自分として生まれて来たんだろう?
答えは知りません。
分かりません。
だだ、もう少し大きくなってから
分かったことがあります。
それは、私たちは、
何もの精子から選ばれて(競り勝って)
生まれて来たということです。
一歩でも負けていれば、この世に
来れなかったわけです。
その確率は一国の首相になるより
難しいかも知れません。
エリート中のエリートです。
だから受験とか就職とかオーディションとか
大した競争率ではありません。
何も恐れずに、挑戦していいのです。
負けても死にません。
それどころかまた挑戦出来ます。
よく、競争がいやだ。
人を蹴落としてまで勝ちたくない。
なんていう人がいますが、
生まれてくる時、すでに
何億もの子種を蹴落として来ているのです。
こんなことを
学校の保険体育の先生は
子ども達に教えてくれたらと思います。
自分たちは自分が思っているよりも
遥かに尊い存在なんだと。