講話 まとめ
B-320 小さな死 夢について
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◆『小さな死』
*一人一人は 毎晩
小さな死を味わっている。
朝 目覚める。
物質界での勉強が始まる。
↓
一日の仕事を終えて眠る。
↓
小さな死に入る。
↓
自分が帰るべき次元に旅立つ。
(幽界 or 霊界)
魂は
肉体を寝室に残し旅立つ。
ベッドは
小さな死の墓場。
*肉体は
四つの層で出来ている。
(肉体・幽体・霊体・光子体)
私たちは
生きながらにして
四つの段階を行き来している。
覚醒時は 肉体の次元にいて
一日の魂の修行を終えて
家に帰る。
地上界が実在ではない。
ここには
お勤めに来ている。
*人間は
地上界が魂の学校だとは
思っていない。
五官的欲望 丸出しで生きて
カルマ (罪) の上塗りをして帰る。
だから
その次元にしか入れない。
殆どは 幽界に行き
寝ている間に修行をする。
*地上界は
意識と自我と神我
三つが交錯している次元。
幽界は 意識の世界。
地上界より次元が高い。
遥かに素晴らしい所なので
90%以上の人は戻りたがらない。
朝起きたがらない。
目覚めの良い人は
修行が好き。
目覚めの悪い人は
修行が嫌い。
*魂が主体。
私たちは
魂の修行のために
毎朝生まれて来る。
本当に
魂の修行をしているか?
*人生 (学校) は 約80年。
皆 地上界に来る時に
「何歳位で悟ります」と
約束をして生まれて来ている。
(年齢は人によって違う)
*私たちは 神の御心
愛と調和で満たされた
ユートピアを
地上界に造ろうと
意気込んで来ている。
それなのに
地上界の
概念 思想 習慣 学問が
人間を駄目にした。
*神は
人間の魂の向上のために
地球をお造りになり
肉体保持のために 本能を
また
魂の進化のために
感情という欲望を持たせた。
しかし 人間は
全エネルギーを物質欲望に使い
物質の奴隷となっている。
足りる心が必要。
*イエス・キリストの言葉
「人間はパンのみに生きるに非ず」
これは
偉大なる神理 (真理)。
*この地上界で
何を為さねばならないかが大切。
魂の目的は
神の御心を
地上界に顕現すること。
私たちは
愛の奉仕をしに来ている。
勉強の期限は定められている。
*ここに集う人は
一日も早く 人間の本質と
地上界の存在目的を把握して
催眠状態の方々に教えてあげる。
そうした時
この世の中は 調和が取れる。
あなた方が目覚めた時には
教師。
*周囲が幸せになって
自分も幸せになる。
利己主義であってはいけない。
神から頂いた生命エネルギーを
善と愛と調和に使う。
*今 天上界では
地上界の導きのために
私たちの悟りやすい
波動・エネルギーを
どんどん送って下さっている。
*自負してはならない。
今の科学がどんなに発達しても
針の先の一点に過ぎない。
死んでも
まだまだ 修行は続く。
天使方にも
天上界での修行がある。
*本質の水は汚れない。
循環している。
水はどんな器にも調和する。
どんな者とも調和し 穢さない。
傷つけない。抵抗しない。
清く正しく
水心で生きること。
*心が調和されると
自ずとチャクラは活発化する。
綺麗な生気 (プラナ) が貰えるので
どんどん目覚めて来る。
これが
本ものの 魂の目覚め。
これが
人間の最高の目的。
完全に目覚めた暁には
この地上界の指導者。
*先ず最初に あなた方が
目覚めなくてはならない。
常に自分に厳しく
人に寛容な心であること。
◆『夢について』
夢は三通りある。
*肉体頭脳で見る夢。
この世で何かを考えて
それに執着していると
その通りの夢が現れる。
*幽体の夢。
夜 眠りについて
魂が幽界に行くと
その様子を覚えていて
夢として見る。
*守護神からの夢。
魂が守護神に導かれ
光子体となり 天上界に行き
自分が飛んでいる様な夢を見る。
これは
「この世界があなた方の
帰るべき次元ですよ」 と
見せてもらう夢。
また ある時は
自分の心が汚ないと
地獄に導かれ
汚ないものを
見せられる場合もある。
*正夢。
守護神 守護霊から
前もって警告の夢を
見せられる場合がある。
*夢は当てにならない。
あまり気にすることはない。
守護神からのものかどうかは
自分の
理性という秤に掛けると良い。
これは
本人しか わからない。
*魂の高揚。
霊体 幽体 光子体 が発達し
高次元の光の夢を
見せられることが一番。
自ずとそうなって行く。
*歩むのみ。
実行するのみ。
早く一人前になって
この地上界の良き指導者として
働いてもらいたい。