千葉ロッテまる子 -2ページ目

みなさまへご報告


千葉ロッテまる子を愛して下さったみなさまへ



ご無沙汰しております。


千葉ロッテまる子の妻、まんまるまる子 です。

諸事情により、代筆させていただきます。



実は、本当に突然なのですが、千葉ロッテまる子は

去る4月27日(土)、午前3時15分、虚血性心不全のため永眠いたしました。

享年41歳。


4月29日(月)に通夜、30日(火)に告別式を済ませました。


更新を楽しみにして下さったみなさま、こんなにもご連絡が遅くなりましたこと、

本当に申し訳ありません。

どうかお許し下さい。



夫は、26日(金)の夜、職場の仲間と飲んで、22時半~23時ごろ帰宅し、

そのまま着替えて寝たと思われます。

妻の私も飲み会で、タクシーで翌27日(土)の1時15分ごろ帰宅。

夫が寝ているのを確認しました。


それから30分ほど、私はTVを観たりして、2時ちょっと前に布団に入ったところ

夫がそれに気づき、二言、三言会話をしました。

「じゃ、もう寝るね」と私が言って、寝始めた直後、夫に異変が起きました。

ひどいいびきのような、うめき声のような・・・


驚いて、「どうしたの?」と夫の背中や頬を何度も叩きながら

何度も声をかけました。

夫はただただ苦しくしていて、私の問いかけには全然応えられませんでした。

大声で、夫の名前や私の名前を叫んでも同じ状態でした。


そんな状態が数分続いて、その後力が抜けたように静かになりました。

口に手をあてると、呼吸をしていないようだったので、

救急車を呼び、電気ショック→車内で心臓マッサージ→病院にて蘇生措置を

行いましたが、残念ながら回復することはありませんでした。


不整脈や心臓に少し水が溜まっているなどの所見が診られ

検視の結果、虚血性心不全と診断されました。

(解剖はしていません)


監察医(検視を行う先生)の話では、何の前兆もなく、こういったケースで

突然亡くなる場合があるそうで、最近では40~50代の男性に多いそうです。


前兆が全くなかったのか?と聞かれると、何とも自信がありません。

もしかしたら、小さなサインが出ていたのに、私が気づいてあげられなかったのかもしれません。


夫本人にはもちろん、夫の実家の家族にも、ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいなのと

同時に、涙は出るものの、まだ実感がないというか、すべての現実を

受け止められない、というのが正直なところです。


ですが、幸い愛猫まる子が居てくれること、夫の実家や親戚、夫や私の会社のみなさん、

友人、知人のみなさん、私の母や姉たちに助けてもらっていることが、支えになっており

その後の手続きなどは着々とこなせています。



41年という短く、あまりにも早すぎる人生でしたが、

大好きな野球を観られたこと、それがご縁でたくさんのみなさまと

交流できたことは、幸せだったのではないかと感じております。


あのような形で亡くなりましたが、私自身、最期まで夫と一緒にいられたのは

よかったです。

あと30分私の帰りが遅かったら・・・それこそ悔やんでも悔やみきれないだろうと。



大変長くなってしまいましたが、改めて、千葉ロッテまる子のブログのファンでいて

下さったみなさま、本当に、本当にありがとうございました。


このブログは、このままずっと残しておきます。

コメントのお返しはできないかもしれませんが、どうかお許し下さいませ。


これからも、千葉ロッテまる子一家をどうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。







千葉ロッテまる子