翔太面接→入団へ
ロッテの石川副代表は24日、飲酒と喫煙が発覚し正式契約が延期されているドラフト3位・大嶺翔太内野手(18)=八重山商工=について、28日に行う面談の結果次第で、一気に入団を決める考えを示した。
当初は28日に続き、学校の処分が明ける1月中旬にも2回目の面接を行う予定だった。だがこの日、石川副代表は「1回の面談で大丈夫と思ったらそれで終わります」と明言。反省ぶりを瀬戸山球団社長に報告し、GOサインが出れば入団を決めるとした。
大嶺は23日に2週間の停学処分が明け、「10日間の授業観察処分」がスタート。新年1月15日にも全処分が終了する。停学期間中は1日2度の学校周辺の清掃、反省や野球に対する思いを日誌につづって過ごした。学校関係者によると「言葉遣いや態度が素直になっている」という。清掃中には事情を知らない地元住民から「高校生が掃除をするとはえらい」と1000円を渡されるサプライズもあったという。同関係者は「良い行いをすれば、(自分に)いいことがあるって分かったと思う」と18歳の改心に期待した。
いやいや、よかったよかった。
入団が当たり前っちゃ、当たり前ですが今までになく肯定的な記事ですからね。安心しました。
この問題が発覚してから1ヶ月あまり、夜も眠れない日々が続いたでしょう。
これをバネにしてがんばって欲しいですね。
しかし、つくづくプロ野球選手ってのはウザイ商売ですね。
我々が社会に出るとほぼ強要されて酒を飲まされます。それだけ「酒」という文化が根付いています。
そんな社会の中で、法律より2年若く酒を飲んだだけでこれだけ叩かれる。
しかも叩いていう人たちはその年齢で間違いなく酒を飲んでいる。
理不尽ですよね。あまりにも。
先日も戦力外の番組をやっていて(どういうわけか、ロッテがらみばっかりでその割りに高木さん、神ちゃん、末永君など、ロッテをクビになった人は全く出ませんでしたね・・・)、いきなり失職するという厳しい現状を描いていました。
今西武の主力選手たちが揃って保留しているニュースが流れてますが、そのくらいもらわなきゃ割りに合わないでしょうね。過酷です。お休みもないし。
ま、確実に年収が低い我々が、財布の中から入場料を払って見に行って、その入場料があきらかに我々の何百倍の選手たちの給料になるというのがそもそもおかしな話ではあるのですが、我々もその安くない入場料を払う価値があるから球場に足を運ぶわけです。選手たちも我々の入場料に恥じないプレーをして欲しいです。
とか言われちゃうのもプロ野球選手という商売のウザイところですね。。。
ま、なんにせよ、翔太を早くロッテに入れてあげましょう。早く活躍する姿を見たいです。