病気の結果を受けて

ワタシの反応とは逆に

ご主人の反応は薄かった。

いや、これはワタシの主観なので、

ご主人から見れば

泣く私にビックリな様子だった。



またご主人の調子も悪いのが重なってたのもあって

いっぱいいっぱいだったのだと思う。





そして以前、

猫いるねって周りに言われるかもね

って言った時、


飼ってるんじゃないです

保護してるんです

と言っていた。





それを聞いて

本格的に里親を探さないとと思った。





しかし、獣医さんから

この病気での里親探しは難しいと言われた。







泣きながら検索し続けた結果、

保護活動をしている所を見つけた。





必死な思いを問い合わせメールに打ち込んだ次の日、

返信は

引き取りは難しい

との内容だった。






それでも、

今後の相談がしたいというお願いをして

電話で話をさせてもらった。









その電話の際には既に、

病気の子を専門に保護している団体さんへ問い合わせをして下さっていた。


しかしながら、そちらもいっぱい。





でも、なんとか繋がったこの子の命を考えて下さり、

難しいと言っていた受け入れを


私たちで受け入れさせてもらいます

と言って下さった。





泣き。泣き。泣き。







なんて素晴らしい方なんだろう。




私達を救って下さってありがとうございます。










病院に連れてったのが最近だったので、

怖いのを覚えているのでしょう、

なかなかキャリーバッグに入れるのに苦労しながら

そして案の定、可哀想な声でニャーニャー鳴かせてしまいながらでしたが、



大丈夫、あなたのおうちへ行くよー



と言って、

10日無事送り届けて来ました。







涙のお別れを想像していたのに、

お互い、施設に圧倒?興味津々?ビックリ?して

私はバイバイすら言うの忘れ笑、

あの子もあんなに私について回ってたのに、

ニャーの一言もなく笑、

流れでのお別れでした真顔笑笑。








新しい子の紹介として

インスタに上げて頂いてるのを何回も再生してますニコニコ


めっちゃ緊張してる?笑

今から本領発揮してや?笑




君は幸せな道を歩き始めたよ!












私の人生で経験することのないと思っていた

動物との出会いでした。



たったの2週間だけど、濃密な2週間。


ラスト1週間は泣きっぱなしだったけど、

最後には信頼できる方に出会えてホントに良かったです。

もちろん、これからも支援していくつもりです。





すごい経験させてもらったなー

自分の新たな一面も見れました。


私って改めて心配性過ぎるんだなー。

ご主人と半分ケンカになったくらいでした滝汗






いい子ちゃんはこれから病気と生きていかなきゃない。

あと数ヶ月かも数年かもしれない。


また会いに行くよ。

元気な姿、1日でも長く見せてね。