今からおよそ13年くらい前に(すごくあやふや)旦那さんと初めて会った。
初めて会ったのがなんと初めてのデートの日というのが、わたしの一か八かの人生を如実に物語る。
それまでは専ら電話でお話をするくらいだったのだが、なにやら趣味が合いそうだねという話になり、一体全体どんないきさつだったか忘れたが鎌倉へ遊びに行くことになった。
なにせお互い会ったことがなかったので、こういう感じの人間ですということを予め話しておき、待ち合わせ場所で「きっとこのヒトね」と感じで落ち合う約束をしたんだった。
いや、なんでこんな話をしているのかと言えば
先日、娘に「ママはパパのどこが好きになったの?」
と聞かれたからです。
「どこが好きに」
………。
うーーん。
そーだね、当時はやさしいと思ったからかな(いや、失礼。今もやさしい)と答えたら、
「初めて会ったのはいつ?」
ときたので、こんな13年も前のことを思い出してみたのです(そもそもほんとに13年前かな。確認したのかと言われそう)。
で、その時のお互いの印象というのが、なかなか笑えた。
旦那さんは↓
こういう場面しか覚えてないそうで。抱いた感想と言えば
だったそうです。
まあね。わたしったら公的には150センチ以上あるってことになってるけどほんとは違うから。
で、わたしも似たようなもんで。↓
旦那さんが何か言うたびに
とか思っていた。
いやね、背も高かったんだけどどっちかっていうと髪の毛の量ga(げほごほ)・・・。
きっと着眼点は似ていたということだろうな、うんうん。
まぁ、なんてことない話ですよね。
ごめんね。こんな話で。