病の家族を見守る

元気な筈の家族も

共に健康状態を害する。

 

こんな、一見好ましくない
ことにでも
強い悲しみの中にいる期間は
家族の心の繋がり
を感じました。

 

従妹の闘病中の3月

その様子を見守る

家族全員 
花粉症の症状が
急激に悪化
しました。

 

叔母は看取りのあと

風邪をひきました。

 

 

“炎症性の疾患が悪化する”

“免疫力が低化し

感染性の疾患にかかり易くなる”

 

このことはグリーフサポートに関する

様々な文献に書いてあることです。

 

その他、身体に現れる症状としては

 

もともとの持病の悪化

筋肉のこわばり

睡眠の質と量の低下

食欲の低下

  などなど。

 

一時的に視力や聴力が

低下

してしまうこともあるそうです。

 

それから 

脱水症状の状況に

陥る

ことも多い

と報告されています。

 

悲しみの中にいる時は

とにかく
お水を飲むことが大事です。

 

強い悲しみの中に

いらっしゃる方を

目の前にし、

お食事もあまり召し上がって

いないようならば

『せめてお水だけでも飲んで…

お水なら飲めるでしょ?』

とお勧めするのも効果的な

手助けになると思います。

 

 

その他

感情面や思考面の変化としては

 

物事の認識のスピードや

正確さが低下する。

 

やる気が出ない根気が続かない

うつの症状に似た状態になる。

 

感情の抑えが効かなくなる。


葬儀の会場で突然

怒りだしたり

笑い出したり

ブチキレる方も

いらっしゃるようです。

 

そして特にご高齢の方に現れる

症状で“認知症”か?と

疑われるレベルまで

認知と行動の

レベルに変調

を来す場合もあります。

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それからそれから

自分自身に実際起こり

驚いたことがあります。

 

従妹の亡骸を見ても
悲しみが湧かない。

 

『これは〇〇ちゃんでいて、〇〇ちゃんでは無い!』

『〇〇ちゃんはもっと美しいからこれは違う!』

『これは〇〇ちゃんの気ぐるみだ。』

 

こんな思いが急に湧いてきて

 

わたし普通に悲しんでいる

状態ではないな…

 

死別初期に見られる

“遮断”“否認”
の症状だな…

 

と、実際に座学で身に付けた

事柄を自分の身を持って

体験することになりました。

 

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これは実際に目の前で身内が

亡くなったりすると

そのショックから心を

守るために、脳が感覚や認知を遮断する

正常な反応です。

 

…なので

『あ、わたしそんなに悲しんでいないな…

薄情だなわたし。』

と責める必要はないですし、

 

外から他人が見て

悲しんでいらっしゃらない

ような方がいても

 

『あの人悲しんでない…薄情だな』

 

と、無用な詮索と誤解が

生じませんように…

 

 

死別なんて

人生でそうしょっちゅうあるものではありません。

みんなにとって非常事態。

その場に居合わせた人

みんなにとって非常事態。

 

通常では考えられない

妙な行動や

妙な発言が交わされる

かもしれません。

 

みんなが正常では無い

という認識で

それぞれが思いやりを持って

お互いの“あれ?” という

状況を許しあうのも

誰にでもできるグリーフサポートの

ひとつだと思います。

 

 

…そして

一通りの見送りの行事が

落ち着いた頃

まだ変わらず心身の不調が継続

しているようなら…

 

具体的には

3ヶ月目くらいのところで

 

健康診断を受けてるのも

死別の悲しみで生じた

身体の不調が固定化していないか

どうかのチェックとして

有効であるとのことです。

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