どうも、えびです。

 

 

 

えびが作るお菓子シリーズ、第23弾!!

 

 

ヨーグルトレアチョコレートケーキ!!

 

もはや今となっては、私がお菓子作りにはまっていたことすら忘れられてそうですが

1年経った今でも作り続けております!!

 

……この趣味は、長い付き合いになりそうです(すでに2年)

 

今までで最長の名前に反して、材料はたったの2種類。

・ヨーグルト

・チョコレート

 

びっくりするぐらい、まんまな材料ですね!!

作り方も簡単で、水切りしたヨーグルトにチョコレートを混ぜて冷やし固めるだけ。

まあ、失敗しようがありませんよね。

 

少し酸味が強かったですが、子供も美味しく食べていました。

見た目が悪いのは相変わらずですね!!

 

 

 

 

 

さて、本題。

 

本日は、2020年度えび家の「発電量・電気代」について語っていきたいと思います。

 

 

……え?2021年度の間違いじゃないのかって?

前回が約1年ぶりの投稿でしたので、もちろん間違いではないですよ!!

 

そもそも

【発電量・電気代①】発電量+買電量=消費量+売電量

【発電量・電気代②】2020年度上半期(4~9月)

の回で、2020年度上半期の発電量・電気量については語っていました。

 

下半期分を語るのに1年半後になるという……ね?

 

いまさら、下半期分だけ記載してももはやなんだかなあですので、

2020年度まとめて報告しようと思います。

 

あと、えび家は太陽光発電を乗せていますので、どちらかというとそちらメインの記載になると思います。

大前提となる情報や、上半期がどうだったかについては上記リンクか、下のダイジェストをご覧ください。

 

こう書くと、絶対にリンクは見ていただけないでしょうね!!

 

 

 

【ダイジェスト】

 

・えび家の太陽光は6.3kW

・余剰買取で売電単価は24円/kWh

・えび家はオール電化

・東京電力のスマートライフLで契約

・基本料金:286円/kVA=2,288円、

・電力量料金(AM6時〜AM1時):25.80円/kWh、(AM1時〜AM6時):17.78円/kWh

・2020年度上半期の収支(売電金額-買電金額)は、+17,077円

・順調にいけば、早い段階で元が取れそう

 

 

 

【ポイント①】全体図

 

 

はい、いきなりでなんですが、これがえび家の2020年度の発電量・電気代です。

とまあ、こんなもの見せられても「わあ、数字がいっぱいだあ」となるだけだと思いますので

グラフを交えて解説していきたいと思います。

 

ちなみに

◆solar monitar : 太陽光の発電を記録してくれる機械

◇電力会社の請求 : 電力会社からの売電額と買電額

の意味です。

 

solar monitarは月次で数字が出るのですが、電力会社の請求は月の15日~翌月の14日のため

このようなややこしい表になっています。

 

 

 

【ポイント②】発電量・売電量

 

 

これが、えび家の発電量・売電量です。

発電量は「売電量+自家消費量」ですので、グラフ全体の高さを見てください。

 

発電量が1番高いのは、8月ですね。

晴れの日が多く日照時間も長いので、まあこれは予想がつきやすくはありますよね。

 

意外なのは9・10月よりも、2・3月の方が明確に発電量が高いこと。

日照時間は同じぐらいのはずですので、雨の有無の差かもしれません。

暑すぎると発電効率が落ちるという噂を聞いたことがあるので、もしかしたらそれも関係あるのかもしれませんね。

 

発電量と売電量は、ほぼ同じ傾向ですね。

8月が突出して高いことを除けば、基本的に春頃の発電・売電効率が良いという結果になりました。

 

 

 

【ポイント③】消費量・買電量

 

 

これが、えび家の消費量・買電量です。

消費量は「買電量+自家消費量」ですので、グラフ全体の高さを見てください。(デジャブな説明)

 

発電量とグラフとは全然違いますね。

明確に、冬の消費量が非常に高いです。

えび家では、大体11~3月頃までエアコン(暖房)を利用していますし、

12~2月ぐらいまでは終日エアコン利用しています。

なので、1月が1番高いのはまあ納得できる結果ではあります。

 

意外なのは、あまり夏場の消費量が高くないこと。

8月は多少高くはありますが、3月よりも8月の方が消費量が低いです。

いやあ、暖房って電気代使うんですねえ。

あとは、えび家はエコキュートなので、冬場の湯沸かしに電気を使っているのも大いに関係ありそうです。

 

消費量と買電量はほぼ同じ傾向ですが、買電量は8月よりも10月の方が高かったです。

これはシンプルに、8月は発電量が多く自家消費量が多いのが原因ですね。

 

 

 

【ポイント④】収支

 

 

で、これが全体の収支です。

収支は「売電金額-買電金額」で、グラフの青が収支+、赤が収支-となっています。

 

これの特徴は、非常にわかりやすいですね。

・4~9月:収支+

・10~3月:収支-

となっています。

 

ポイント②で述べたように、春と8月の発電量が多く

ポイント③で述べたように、冬と8月の消費量が多いため、

このような結果になりました。

 

で、年間の収支を見てみると「+598円」となっており

超ギリギリで収支+となることができました。

 

ベネ!!

 

 

 

【ポイント⑤】10年間の見通し

 

さて、1年間の収支は出ました。

それを踏まえ、最後に10年間の見通しについてです。

 

太陽光発電②(数学?いえいえ算数の時間です)」の回に、

結局のところ太陽光発電は元が取れるのか計算してみました。

で、その結果がこちら。

 

《太陽光収支計算表(Ver1.0》

 

表の見方は上記のリンクから見ていただくとして、結論だけ申し上げると

太陽光の設置費用やパワコンの交換費用を踏まえても「+36万円」となる計算でした。

(黄色の箇所)

 

では、今回の結果を踏まえ上記の表を更新するとどうなるのか。

 

《太陽光収支計算表(Ver2.1》

 

こうなります!!

(Ver2.0は、上記リンクをご覧ください)

 

よもやよもやの、10年間で「+72万円」です!!

上半期の時の計算では「+62万円」でしたので、さらに見込みが向上している形になります。

 

「本当かよ」とお思いですか?

その気持ち分かります。

この結果が出たとき、私自身も「え、嘘やん?」と思いましたもん。

でも、計算結果は嘘をつきません!!

 

確かに、上記の計算結果に太陽光パネルの劣化については計算に入れていません。

ただ、年1%発電効率が落ちて10年後に現在の90%になっていると仮定しても

+60万円以上ある計算です。

 

他にも

・災害で太陽光パネルが破損してしまうリスク

・パワコンが10年以内に壊れるリスク

・今年がたまたま太陽が良く出ていただけだった可能性

などは、もちろんあります。

 

ただ、2020年度のえび家は少なくとも

太陽光発電で20万円以上利益を出し、

年間の買電額よりも売電額が多く電気代収支が+になったことは

れっきとした事実であります!!

 

まごうことなき「ゼロ・エネルギー・ハウス」です!!

 

 

 

 

 

というわけで、えび家の2020年度発電量・電気代は以上のとおりです。

いかがでしたでしょうか。

 

まあこれだけ見ると「太陽光ばんざーい!!」となりますよね。

 

とはいえ

・故障のリスク

・これから始める人は、さらに売電単価が低いこと

・10年後の売電単価の不透明さ(めっちゃ下がることは確定)

・年数がたって廃棄するときにどうするか

・近隣に高い建物ができて発電効率が落ちる可能性

・太陽光パネル本体の価格(ウィザースは相当安いはず)

といった感じで、パッと考えるだけでも懸念事項は山ほど出てきます。

 

でもまあ、ちゃんとリスクを考えれば悪い商品じゃないんじゃないかなあと思います。

(蓄電池の価格が下がることにも期待したいですしね)

 

というわけで、太陽光を検討されている方の参考になれば幸いです。

 

 

少なくともえびは大満足じゃ!!

 

 

 

 

 

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