アンニョンハセヨ!!
菜の花ブログです。
■高校無償化 決起集会
2月18日(日)
水道橋にある文京区民センターにて、「高校無償化東京裁判」における高裁での逆転勝利に向けた決起集会が行われました。
用意された椅子が足りなくなるほど会場内がたくさんの参加者で埋め尽くされ、新たなステージでの戦いに向けて気持ちをあわせました!!
集会ではまず
弁護団から、これからの裁判方針とこの理不尽すぎる判決を覆すための戦法を、わかりやすく説明してくれました。
詳細は、朝鮮新報の記事を参照
↓ ↓ ↓
次に
在日朝鮮人人権協会を中心に、国連の舞台での教育権獲得に関する活動の報告がありました。
以下、一部抜粋。
『…今まで実行された日本政府への勧告より、さらに本質をついていける段階へと前進できた』
『世界の中でも、人権問題をより良く是正するための活動として、在日トンポのこの戦いは世界の模範で有り、手本となるだろうとの新たな手応えを他国の代表からもらえた…』
最後に
ウリハッキョ全国行脚を実行された長谷川和男さんからの報告がありました。
『1人でもできることはある…普通の教育権は元より、ウリハッキョの教育の質の良さからしても、先生達と同胞コミュニティの尽力に対し、この不当すぎる扱いを良心にかけても是正しなければ申し訳ない…』
この日の集会に、千葉からは朝高の子を持つオモニ達8人が参加。
文科省前での金曜行動にも、年始から相次ぎオモニ達が参加されています!!
この日、多数の朝高生達がクラブの帰りに当たり前のように参加していた姿が印象的でした。
最後に決意表明した高2ハッセン二人の言葉は、その場の大人達をより奮い立たせた事でしょう
※余談
弁護団は敗訴への責任を誰より感じ、胸を痛めながら国という大きな壁に勝つための必死の戦略をたててくれていた。
ありがたく、頼もしい。
そして、その中心になる2人はウリハッキヨ卒業生。
特に、リチュニ弁護士は報告用の資料を片手に、2人の幼児を連れての会議入り。
会館の階段で報告準備をするアッパの横で、絵本を読んだりお絵かきをしながら、大役を務めるアッパを共に賢く支えていた姿が、微笑ましくもあり弁護団の思いを改めて感じ取れた。
■朝青街頭宣伝の告知
来たる2月28日(水)
朝青主催で、JR千葉駅東口クリスタルドーム前にて、「高校無償化」裁判勝利・補助金カット反対の街頭宣伝を行います。
時間が合う方々は、是非ご参加願います!!
私達の願いである「ウリハッキョに笑顔を!」取り戻す日まで、力を合わせともに頑張りましょう
■オモニ会フィールドワーク
2月18日(日)
千葉ハッキョオモニ会ではこの日、学習の一環として、4.24阪神教育闘争で犠牲になった金太一少年のお墓がある青山霊園へフィールドワークを行いました。
講師は、在日朝鮮人歴史研究所 顧問のオヒョンジン先生。
民族教育の闘いの歴史を改めて学び、これからもウリハッキョを守り抜く決意を新たにしました!!
当日の感想や意見交換も活発に行われました。
ソンセンニム、素晴らしいお話をチョンマルロ コマッスンミダ!