千葉県袖ケ浦市でアート活動を始めた せなぴー です。
我が家は2020年3月に脱東京。
6年間住んでいた渋谷区代々木上原を離れ、
家族5人で千葉県袖ケ浦市に移住、海ライフを送っています。
私がInstagramでフォローしている千葉市にある造形教室、千葉美術アカデミーの「子ども造形展」に行ってきました!
(この作品右の緑の部分は千葉県になっているようです。ミッキー、ふなっしー、海の生き物がこっそり描かれています)
そうしたら・・・
会場に入ったら、男性の方が私に話しかけてくれました!
貫禄のある方だったので、思わず「代表の方ですか?」と伺ったらそうでした!
嬉しすぎてびっくり
代表の方とぜひともお話したい!と思っていた矢先・・・
これぞ引き寄せだ!と感じました。
(永野先生とおっしゃるようです)
私は、袖ケ浦から来たこと、3年前に住み始めアートのなさに気づき、自分でワークショップを始めたこと、以前木更津在住の音楽家とこのエリアは東京より10年遅れていると話した、ということをお伝えすると・・・
そうしたら永野先生、
「10年どころじゃない、
昭和だ!」
とおっしゃっていました
(それに関しては、私の子どもの通う園も昭和を感じることもあります・・・笑)
東京や神奈川は小学校に美術の先生が在籍しており、現代のアート教育について理解があるようですが、千葉は(特に内陸、南エリア)は昭和からアップデートされていない・・・
そして、ある千葉美術アカデミーの生徒さんが、学校で「赤と白を混ぜたら何色になる?」との問いに、誰もが答えそうな「ピンク」とは答えられなかったというお話をしてくださいました。
その子は絵の具の混ぜる量により、濃いバラのような色もなるし、薄い桜のような色にもなるし・・・
造形教室での学びが創造力や考え方を豊かにしてくれているのは言うまでもありません。
共同制作のやり方についてもお話してくださいました。
まず、幼児は共同作業なんてできない!
自分だけのものを作りたがる。
でも、例えば一人一人が描いた海の生き物を大きな模造紙に貼ったら、海の絵が完成!
1人の力ではできない、みんなの力を合わせたからこそ、大きな絵ができたんだね!
子どもたちが夢中になって取り組んでいる姿が目に浮かびます。
今日は永野先生と出会え、貴重なお話を伺えたことに感謝です。
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1分23秒と短いので、是非隙間時間にご覧になってください
撮影中にはジョギングをしたり、犬の散歩中の人たちが通りすがりました^^
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