気づけば今年もあと10日とちょっと。

4年生にとっては特に何もない年末年始なので、平穏無事な時が流れています。

 

しかし、2024組はいよいよ出願も始まり、本番モード。

江戸川学園取手中にいたっては、土曜日に適正型試験が終わり、

本日結果も発表されております。

ぜひ2年後、この合格発表、どの欄でもいいので、次子の受験番号が載っていますように。

 

では、順に雑感を書き連ねていきます。

 

 

・市川学園

去年の、千葉に天変地異を起こした原因校、と勝手に解釈しています。

事前情報で、受験生を減らしそうだとのことでした。

出願開始は12月15日、今日で5日経過して、出願者数は1864人。

去年は2679人の出願がありましたが、今年は減るどころか5%程度増えて推移しているようです。

最終的には2800人くらいまで行くことになるのかな?倍率も3倍に近くなると思います。

完全に上昇気流に乗って留まるところを知らない感じになってきてます。

そりゃ現段階ではまだ手が届いていませんってお塾様に言われてしまうわけだ。

 

 

・東邦大東邦中

安定した人気校、というイメージですかね。推薦入試は去年より6%ほど増えました。

前期入試は順調に出願者数が増えていましたが、ここにきて出願者数が鈍化しているようです。

出願開始は12月3日、今日現在の出願者数は1698人。

あっという間に市川が出願者数で抜いていきました。

最終的な出願者数は去年の2266人と大差ない数字に落ち着きそうです。

 

 

・昭和学院秀英

午後特別、前期試験、共に12月16日に出願開始となりました。

4日間で午後特別は351人、前期試験は637人の出願があります。

午後特別が去年より多くなりそうな数字に見えるのは、

市川が出願者数を増やしそうなこととリンクしているのでしょうか?

 

 

・江戸川学園取手中

ここは入試形式が複雑なのと、受験者層が独特(実質江戸取1択の子が多い)なので

出願者数で図るのは難しいですが、現在の出願者数でみると、

東大コースは女子人気が上がって、男女合計では微増、

医科コースは男女ともに出願者数増加、

難関コースは東大の逆で男子が増えて女子が減っています。

総計では大きく変化なさそうなので、上位コースにチャレンジする女子が増えてると見れるでしょうか。

 

先週終わった適正型試験には全部で431人出願、425人受験、110人の合格となりました。

実質200点満点のテストで、1位の子が169点、2位の子が155点、3位の子が154点だった模様です。

(英語は至極簡単なので、当然満点として、50点分カウントから削減)

この1位の子、出来が良すぎますね。なかなかこの人数のテストで、200点満点14点差は付かないですよ。

東大コースは178人受けて62人合格、医科コースは105人受けて26人合格合格でした。(スライド込み)

もっと踏み込むと、東大コースは178人中204点~183点の中に20人、182点~166点の中に42人

医科コースは105人中205点~176点の中に17人、175点~166点の中に9人というのが得点分布になります。

 

12月のうちに江戸川学園取手の合格証欲しいです、1月の戦略にも大きく影響しますので。