急に真夏の様な暑さになりましたね
メニエール病の方には、この梅雨の時期から真夏にかけてが、一番辛い時期なのではないでしょうか
なぜなら、暑いからと冷たい飲み物を沢山飲んだり、ムシ暑い外から、急にクーラーの効いた室内に入ると、汗ばんだ身体が一気に冷えてしまい、身体の自律神経のバランスが乱れて、身体に不調が出やすくなるからです
夏の外気温と、室内との寒暖差、そして、紫外線も自律神経に負担をかける原因だと言われています。
紫外線が、肌に負担をかけるのは知っていたけれど、自律神経にも負担だったなんて…
炎天下の中を歩いてるだけで、めまいが起きそうになるわけですよね
また、自律神経が乱れると、睡眠の質が低下するとも言われています。
睡眠の質が低下すると言う事は、身体に様々な影響が出やすくなりますね。
特に、メニエール病の方は、日頃からストレスを抱え込んでいる人が多いので、寒暖差に加えて、睡眠不足が重なり、より一層めまいが出やすくなる季節だと思います。
私が、内リンパ囊開放の手術をする前です。
ある夏の日に、友人と子供達と一緒に、車🚗で出かけた事がありました。
その日は、体調も良かったので、めまいの発作の事は気にならずに、私が運転して🚗で出かけたのです。
その頃は、今の様に、水分補給の大切さを知らなかったし、経口補水液などもなく、こまめに水分補給をしていませんでした。
出かけた途中で、だんだんと身体が怠くなって、なんだか気分が悪いなぁー
と感じ始めました。
でも、友人や子供達も一緒だったので、心配をかけないように、努めて明るく振る舞っていたのです。
そして、常備薬として持っていた、安定剤を途中で飲みました
これで大丈夫
と、自分にも言い聞かせました。
でも、大丈夫ではなかったのです
友人は、🚗の運転が出来ないので、帰りも私が運転をして帰途に着きました。
しかし、高速に乗り、料金所手前辺りで、めまいの発作が起きそうな感覚が起こってきました。
私は、嫌な予感がしたので、料金所を通る手前で、脇の方に車を止めました。
そして、暫くして、案の定、めまいの発作が起きたのです
めまいの発作が起きたら、とにかく横になるしかありません。
その時も、取り敢えず、車のシートを倒して横になり、発作が治るまで待つ事にしました。
でも、一度発作が起きてしまうと、数分で治るものではありません。
子供達は、グズグス泣き出すし、友人には迷惑をかけるしと散々でした。
私は、ごめんね、ごめんね、と、ただただ謝るしかありませんでした
結局、主人に電話をし、義兄と2人て車で迎えに来て貰い、私の車は主人が運転し、なんとか無事に帰る事が出来ました。
そして、めまいの発作が起きた場所が、車が駐車できる場所がある、
料金所の手前で良かったと思いました。
事故にならず、不幸中の幸いだったなと、心からホッとしました、
めまい持ちであるくせに、車の運転をするのも良くなかったのですが、安定剤も持ってましたし、出かける前の体調が良ければ、つい大丈夫だと思ってしまったのです。
やっぱり、この時間は、こまめな水分補給は特に大切だと思います。
そして、紫外線対策と、外気と室内の寒暖差に気を付けて、なるべく身体を冷やさないようにしないといけないですね。
睡眠の質を高める為に、ヤクルト1000はおススメです。
ヤクルト1000は、ストレスを受けた時に分泌される、副腎皮質ホルモンの、コルチゾールの上昇を抑制してくれる効果があるそうです。
(ヤクルト公式ホームページより)
実際に、私は寝る前に飲むのですが、イライラしてた気分がスーッと収まり、深く眠れる様になりました。
(効果については人によって違います)
最近は、他にも睡眠の質を高めるヨーグルトがあります。
自分に合った方法を色々試してみるのもアリかと思います。
(こちらは、目と睡眠の両方に対応したヨーグルトドリンクです。
今話題のクロセチンが入っているのが特徴です。)
十分な睡眠は、自律神経が乱れないようにする為にも大切なようなので、
眠れる時には、自分なりの方法を工夫して、熟睡したいですね。
そして、今年の夏も、やっぱり暑い
色々なアイテムを利用しながら、頑張って乗り切りたいですね