文京区小石川に建つ伝通院を5年ぶりに
参拝致しました。(^^♪
伝通院は浄土宗中興の祖了誉聖冏上人が
室町時代の応永22年(1415年)小石川極楽水に
創建され・江戸幕府開府の慶長8年(1603年)に
徳川家康の生母於大の方を埋葬するに際して
現在地に移転して再興されたとのことです。( ˘ω˘ )
境内には於大の方や豊臣秀頼の正室千姫の他に
徳川家光の正室だった鷹司孝子や徳川家所縁の
方々の墓所が建立されております。
5年前の同じころに訪れた時には桜が満開に近かった
ですが今年は殆ど咲いておりません。
5年前です。
5年前です。
幕末に伝通院が有名になったのは文久3年(1863年)2月
将軍徳川家茂の護衛のために結成された浪士組誕生の
場所になりました。新徴組と呼ばれ・メンバーには
近藤勇・土方歳三・沖田総司・山南敬助・永倉新八など
後の壬生浪士組・新選組となる人々も多数参加して
おりました。(*'▽')
清河八郎・山岡鉄舟らが参加を呼びかけ・清河八郎の墓所も
境内に建立されております。
参拝後寺務所を訪れ御朱印を頂きました。
幕末の京都の史跡を訪れたい・あまきオフィス
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