待乳山聖天を参拝した後、隅田川にかかる桜橋を渡り
墨田区に入ると、美味しそうな和菓子屋さんが目に
留まります。(/・ω・)/
まずは、言問団子。江戸時代後期に向島の植木屋さん
外山佐吉が、文人墨客に手製の団子を振舞う『植佐』と
いうお店を開業すると、花見客、渡船客の間でも人気に
なったそうです。(^^♪
もうひとつは、長命寺の桜餅。
誕生は、かつて長命寺の門番をしていた山本新六が
桜の落葉の掃除に悩まされていて、享保2年(1717年)に
桜の葉を集め、塩漬けにして桜餅を考案。長命寺の門前
にて売り始めたのが最初だそうです。桜餅の元祖ですね。
桜の葉も捨てずに再利用した訳ですね。(^^)/
墨田区側にもたくさんの由緒ある神社仏閣がありますが
その中でも特に目を引いたのが、三囲神社(みめぐり)神社
です。(#^^#)
中に入ると、どこかで見たようなライオン像があります。
そう、こちらは、以前池袋三越に置かれていたライオン像
です。何故、ここにあるのかというと、前身の三井越後屋の
時代、三井を囲む、三井を護るの意味があるらしく、三井の
守護神として崇拝されたようです。(*‘∀‘)
こちらのきつね像は、温和な表情で、三囲のコンコンさんと
して親しまれています。
次回も墨東エリアの神社仏閣をご紹介いたします。('◇')ゞ