性加害は、男女問わず起きている...
男性が受けている被害も、泣きたくなるほど
酷いものです。
誰にでも寝る相手を選ぶ権利がある
以前も書きましたが、双方合意の元というのは当然で、男性が女性に触ったり性行為を行うことを単純に「いいじゃんラッキーじゃん」
と思っている人にはそれは違います、とハッキリ言わせてください。
それは、絶対に、違います。
演者とプロデューサー、監督が繋がるきっかけにと、演技を学びながらアピールすることも出来るワークショップで
夢と希望を持った演者が望むヴィジョンとは違う地獄を見せるワークショップもあります。
もちろん、全てのワークショップではありません
むしろそういったワークショップを開催してきた人のせいで、真剣に取り組んできた方々は困っているのが現状です。
Twitterでお話しさせていただいた演者さんが、講師から受けた仕打ちはまさに地獄のヴィジョンと言えると思いました。
そして、その仕打ちは洗脳し、さらに搾取するための手順の参考書のようでした。
1
まず、自分の本当であれ嘘であれ大盛りであれ輝かしいキャリアや肩書きをみせつけ
演者を想う良い指導者、チャンスをくれる人
と思わせます。
2
芝居へのダメ出し、ルックス、売れていない、などとあらゆる言葉の暴力で自尊心破壊
3
反発したり、泣いたり、思考停止に陥ったところで、覚悟が足りない、その程度だから売れない、などさらに参加者の見ている前で、もしくは個人的に追い詰める
4
自分は味方、才能があるからこそ、目をかけているからこそ、厳しくする
と優しさを見せて支配下、コントロール下に置きます
4
自分もしくは自分たちの元へ通わせ、ワークショップ代金を稼いだり労働力としてつかったり、性的な行為を要求
この一連の流れです。
何のためであっても、言い方、というものがあります。
もちろん大声は必要がありません。
言葉の暴力は許されません。
絶対に許されません。
感情的になってしまうことは誰にでもあります。
意図せず傷つけてしまうことも...
ですが、お金を取る以上、演者はお客様です。
必要以上の何か、を感じたら。
すぐに逃げてください。
そして、私でも誰でも構いません。
共有し、皆んなで、
世界を変えたいと強く願っています。