自分のやりたいことってなんだろう。


って最近よく考えるんですよね〜。


周りは働き出していて、結婚した人もいて、なんかはるか彼方先に行ってしまった感じがして…。



「やりたいこと」ってなんだろうと考えた時に、やはり「教育」には携わりたいと思った。


いや、正直にいうと、そんな崇高なものよりも先に、「有名になりたい!」という思いがあった。


これは別にアイドルになりたい!とかではなく、「影響力のある人になりたい!」という意味。


仮に何かを生み出したとしても、それを知り、使ってくれる人がいて、はじめて意味を成すと思っている。

例えば、スポーツ選手になったとしても、試合に出て結果を残して、「すごい!僕も選手になりたい!」と子どもに思ってもらえたり、子どもだけじゃなく大人にも感動してもらえたり、そーいった影響力のある人になりたい。


私が教員になりたいというのはこれが大きい。


教員の影響を受けて人生に大きな変化があった人は私だけじゃないと思う。


教員になって、子どもたち一人一人の人生に関わりたい。影響を与えたい。40人×40年で1600人以上の子どもたちに影響を与える存在になれる!

と思っていた。


しかし、大学院に行って授業を受けているうちに、教員がもっと変われば子どもたちにもいい影響を与えられるのでは?と思うようになった。


教員自体に影響を与えたら、その教員が1600人にさらに影響を与えてくれる。


大学の教育学部で学生に指導して行ったとして、仮に年間10人に大きな影響を与えたとして、

1600人×10人×40年=64万人の人生に影響を与えることになる。


それはちょっと魅力かもな。


それを言ったら、YouTuberみたいなインフルエンサーの方がいいのかなぁ?

でも自分にそんなことできないか…。大学院まで来てYouTuberになる?そんなバカな…w


まぁ、非常勤講師をしてて思うのは、「自分の人としてのペラペラ感」うっすーい人生。


人として深みのある人間になれるように残りの大学院生生活頑張ります。