INFINITY④
「…元山…さ、」
秋桜は不安げに顔をげる。
さっきの怪談話にトラウマになったのかもしれない。
「サッカー部のマネージャーとか興味ない?」
「ぇ…マネージャー?」
以前、
サッカー部のマネージャーをしたい
そう申しでた女生徒は何人もいたが、新キャプテンである尾崎に
要らない。
必要ない。
とあっさり断られていた。
「今マネージャーいなくてさ。」
「隣のクラスの子…、断られたって…。」
「…良く知ってるね。確かに断ったよ?だって、やっぱりマネージャーするからには仕事、ちゃんとしてくれるような子じゃないと…ね?」
「でも、ぁたしだって…」
動機不純だと思う。
「元山はさ。結構色んな事に一生懸命でぁ~いい子だなって。」
ねっ?と首を傾けて悪戯っぽく笑うかれにノックアウト。
神様、あたし、こんなに幸せで良いの?
「まぁ、嫌なら無理にとは言わないけどね。」
嫌な訳無い。
だって、大好きな尾崎クンからの誘いだよ?今より側にいれるんだよ?
でも、こんなのやっぱり動機不純だよ…
。
いつの間にか秋桜の家の前にいた
。
「取りあえず明日の放課後、練習観に来てよ?それで決めてくれれば良いからさ。」
秋桜は不安げに顔をげる。
さっきの怪談話にトラウマになったのかもしれない。
「サッカー部のマネージャーとか興味ない?」
「ぇ…マネージャー?」
以前、
サッカー部のマネージャーをしたい
そう申しでた女生徒は何人もいたが、新キャプテンである尾崎に
要らない。
必要ない。
とあっさり断られていた。
「今マネージャーいなくてさ。」
「隣のクラスの子…、断られたって…。」
「…良く知ってるね。確かに断ったよ?だって、やっぱりマネージャーするからには仕事、ちゃんとしてくれるような子じゃないと…ね?」
「でも、ぁたしだって…」
動機不純だと思う。
「元山はさ。結構色んな事に一生懸命でぁ~いい子だなって。」
ねっ?と首を傾けて悪戯っぽく笑うかれにノックアウト。
神様、あたし、こんなに幸せで良いの?
「まぁ、嫌なら無理にとは言わないけどね。」
嫌な訳無い。
だって、大好きな尾崎クンからの誘いだよ?今より側にいれるんだよ?
でも、こんなのやっぱり動機不純だよ…
。
いつの間にか秋桜の家の前にいた
。
「取りあえず明日の放課後、練習観に来てよ?それで決めてくれれば良いからさ。」
INFINITY③
1階の1番奥にある教室。
そこから玄関までの長く続く廊下。
二人の足音と話し声が静かに響く。
「もう、⑤月なのにまだ構暗いよな。」
「…ぅん…//」
やばい…っ。
緊張する///
声が震えちゃぅ…。
「ね、元山しってる?
うちの学校の七不思議。」
「…七不思議?…あるの?」
「うん、トイレの花子さんとか結構有名みたいだよ」
「そうなんだ…。」
やだ…なんか…怖い。
…暗いし…。学校だし…。
俯いて持っていた鞄を胸元でギュッと抱きしめた。
「音楽室行くときに登る階段の大きな鏡は夜は見ちゃだめとかさ。
結構あるけど、嘘っぽ…?元山?」
反応しなくなった秋桜を不思議に思い、立ち止まって顔を覗き込む。
「ご、ごめん…ね。その…暗い所とか…怖い話とか、昔から…苦手で…。」
目に涙を溜めて、今にも泣き出しそうで。微かに震えていた。
「元山が謝る事じゃないよ。ごめんね、俺がそんな話したから…」
少し顔を上げ、フルフルと顔を振る秋桜。
尾崎はポンポンと頭を撫でると
「帰ろう?」
と言った。
小さく「…うん」と呟いた秋桜の手は、尾崎のシャツの裾をギュッと掴んでいた。
そこから玄関までの長く続く廊下。
二人の足音と話し声が静かに響く。
「もう、⑤月なのにまだ構暗いよな。」
「…ぅん…//」
やばい…っ。
緊張する///
声が震えちゃぅ…。
「ね、元山しってる?
うちの学校の七不思議。」
「…七不思議?…あるの?」
「うん、トイレの花子さんとか結構有名みたいだよ」
「そうなんだ…。」
やだ…なんか…怖い。
…暗いし…。学校だし…。
俯いて持っていた鞄を胸元でギュッと抱きしめた。
「音楽室行くときに登る階段の大きな鏡は夜は見ちゃだめとかさ。
結構あるけど、嘘っぽ…?元山?」
反応しなくなった秋桜を不思議に思い、立ち止まって顔を覗き込む。
「ご、ごめん…ね。その…暗い所とか…怖い話とか、昔から…苦手で…。」
目に涙を溜めて、今にも泣き出しそうで。微かに震えていた。
「元山が謝る事じゃないよ。ごめんね、俺がそんな話したから…」
少し顔を上げ、フルフルと顔を振る秋桜。
尾崎はポンポンと頭を撫でると
「帰ろう?」
と言った。
小さく「…うん」と呟いた秋桜の手は、尾崎のシャツの裾をギュッと掴んでいた。
INFINITY②
「……も…ま…?」
―――――――ん…何…?
――誰か…に読ばれ…てる…?
「ぉぃっ…元山っ!」
あたし!?
ヤバっ…ガタッ!!!
「はいっ!!!ごめんなさい、先生!」
秋桜は勢い良く立ち上がったかと思うと深くおじぎをする。
怒られる(ノд≦*)、と思ったのに返ってきたのは
「……ぶっ」
笑い声だった。
おそるおそる頭を上げると、そこに居たのは尾崎だった。
ぇ…
何で…?
「…ぉ…尾崎クン(●ノ゜Д゜)ノ!?……な…んで///?」
秋桜は突然現れた目の前の人物に、頭が真っ白になった。
心臓が破裂するんじゃないか。
心臓の音が尾崎クンに聞こえてしまうんじゃないか?
それくらい大きな音で騒いでいた。
尾崎クンは優しく笑って
「宿題のノート、忘れちゃって。」
そう言ってノートを胸の高さまで上げた。
「元山は?」
「ぇ…?///」
「え?じゃなくて。笑
帰んないの?」
「帰る…?」
「もう7時だよ?外、結構暗いし。
帰るなら危ないし送るけど?」
尾崎 は出入口に向かいながら尋ねた。
「か…帰るっ!」
秋桜も慌てて出入口に向かった。
そして2人は教室を後にした。
―――――――ん…何…?
――誰か…に読ばれ…てる…?
「ぉぃっ…元山っ!」
あたし!?
ヤバっ…ガタッ!!!
「はいっ!!!ごめんなさい、先生!」
秋桜は勢い良く立ち上がったかと思うと深くおじぎをする。
怒られる(ノд≦*)、と思ったのに返ってきたのは
「……ぶっ」
笑い声だった。
おそるおそる頭を上げると、そこに居たのは尾崎だった。
ぇ…
何で…?
「…ぉ…尾崎クン(●ノ゜Д゜)ノ!?……な…んで///?」
秋桜は突然現れた目の前の人物に、頭が真っ白になった。
心臓が破裂するんじゃないか。
心臓の音が尾崎クンに聞こえてしまうんじゃないか?
それくらい大きな音で騒いでいた。
尾崎クンは優しく笑って
「宿題のノート、忘れちゃって。」
そう言ってノートを胸の高さまで上げた。
「元山は?」
「ぇ…?///」
「え?じゃなくて。笑
帰んないの?」
「帰る…?」
「もう7時だよ?外、結構暗いし。
帰るなら危ないし送るけど?」
尾崎 は出入口に向かいながら尋ねた。
「か…帰るっ!」
秋桜も慌てて出入口に向かった。
そして2人は教室を後にした。
