昨日はセキスイハイム松本スタジアムで、読売ジャイアンツvs中日ドラゴンズが開催されました。



松本市でプロ野球が開催されるのは、2017年9月以来。ここ数日は雨予報になっていましたが、何とか雨は降らず、無事に試合は開催されました。


席は一塁側A席でしたが、外野寄りだったので、丸佳浩ガン見シートでした(笑)。


今季途中に加入し、ジャイアンツで欠かせない選手となっているヘルナンデス。3割5分ぐらいの打率をキープしているのは凄いですね。この日もヒット1本を放ちました。


ドラゴンズではセカンドを守る田中に注目していましたが、小柄ながらも走攻守三拍子そろっているなと感じました。個人的にはカープの菊池涼介に近い雰囲気を感じました。


仕事を定時で切り上げ、試合開始ギリギリに到着。ジャイアンツは山崎伊織が先発でした。



立ち上がりから球数を要し、いつもの出来ではないなと思いましたが、何とか無失点で抑えていましたね。


ドラゴンズは小笠原が先発。



山崎とは対照的に、テンポも良く、立ち上がりは良かったです。


しかし2回裏、一死3塁の場面で若林がタイムリーヒットを放ち、ジャイアンツが1点を先制します。


この回のジャイアンツの攻撃が終わった時、タイムリーを打った若林は亀井コーチから“ポカリ”されていたように見えましたが、走塁ミスでもあったんでしょうか・・・プレーは見逃したのに、ポカリは見逃さなかったという・・・(笑)。


ドラゴンズのベンチを見ると、この時は下を向いていた高橋周平、中島、大島が並んでいましたね。それだけドラゴンズも選手層が厚くなり、若手に切り替わっている時期なんだなと実感しました。


和田コーチ、何を見ている!?



隣の片岡コーチは見ていないのに・・・(笑)。


やはり球場に来てルーピーは欠かせません。松本市でプロ野球を観るのは4回目になりますが、球場でビールを飲んだのは初めてでした。


7回に入っても両先発はマウンドに上がり、山崎は7回を投げきりました。小笠原は二死1・2塁のピンチを招いたところで降板。清水がマウンドに上がり、無失点に抑えました。


8回表、ドラゴンズは一死1・2塁のチャンスを作り、代打で中島が登場。



ここはダブルプレーに抑えられ、追加点を奪うことは出来ませんでした。


最終回、ドラゴンズは守護神マルティネスがマウンドに上がり、三者凡退に抑え、そのままドラゴンズが2ー1で勝利しました。



両先発が頑張り、接戦となりましたが、見応えのある試合でしたね。試合終了して数分後に雨が降り始め、ギリギリセーフ(笑)。なかなかプロ野球を観れる土地柄ではないので、多くの方が楽しめたんじゃないかと思います。また松本市でプロ野球が開催されることを願いたいです。