マリーンズファン、みんなが待っていた石川歩の復活。




右肩を手術し、一昨年9月13日以来となる一軍のマウンドでしたが、ブランクを感じさせない安定したピッチングでしたね。




5回を投げて被安打3、四死球3、無失点という結果はさすがです。間隔を空けて次の登板となりそうですが、無理せずに投げてもらいたいですね。まずは問題なく投げられたことにホッとしましたし、頼りになるベテランが帰ってきてくれました。




打線も初回に上田が2点タイムリーヒットを放って先制しましたが、3回裏に田村の犠牲フライで1点を追加。この1点が大きかったように思えます。




6回は藤原タイムリーヒットで1点、7回は岡のタイムリー2ベースヒットで2点、8回はボランコのホームランで1点、試合後半で計4点を奪いました。




岡が放った2塁打は、これで8試合連続となり、プロ野球新記録となりましたね。金子誠コーチやホークス近藤健介が持つ7試合連続を遂に破りました。本当に今季の岡の活躍は素晴らしいです。




石川の後は横山、澤村、西村、廣畑が1イニングずつ無失点でリレー。そのままマリーンズが7ー0で勝ちました。




勝利投手は石川となり、一昨年8月31日以来、669日ぶりの勝ち星となりましたね。厳しいリハビリを経て最初の登板で結果が出て本当に良かったです。ヒーローインタビューでは久しぶりに『絶景です』が聞けましたね。




安心して観ていられた試合でしたが、火曜日からは今季はあまり良い印象がないエスコンフィールドでの3連戦。今日の勝利により良い雰囲気で挑めそうですし、全て勝ちたいですね。