街の風景は時代とともに変わるもの。

 

 

 

過去と現在で変化した風景や建物などを、わたくしの思い出も含めて紹介してきます。

 

 

 

今回紹介するのは・・・

 

 

長野県松本市にあったイトーヨーカドー松本店です。

 

 

 

1978年にJR松本駅前に開業し、井上百貨店とともに松本駅前の顔となっていました。松本バスターミナルが併設されているので、地元の方だけでなく、観光客の利用も多いですね。

 

 

1996年にはイトーヨーカドーからエスパに業態転換し、2011年からはアリオとなりましたが、業績不振等もあって2017年9月に閉店となりました。

 

 

 

イトーヨーカドー、エスパ、アリオと業態は変わりましたが、わたくしが2歳ぐらいの時からありましたし、子供の頃からよく訪れていましたね。服もよく買っていましたし、7階の飲食店街もよく利用していました。高校卒業後に千葉県内の大学に進学したわたくしですが、電車または高速バスで松本に着いて、一番先に立ち寄るのが決まってイトーヨーカドーでした。帰ってきたと実感しますし、それぐらい落ち着ける場所でした。一番印象に残っているのは3歳ぐらいの時、イトーヨーカドーで迷子になったことでしょうか・・・めちゃめちゃ泣き叫んだ記憶が残っています(笑)。

 

 

バスターミナルが併設されているという立地もあって、アリオ閉店後の利用が気になっていましたが、翌年2月からアルピコプラザとして再オープンしましたね。

 

 

 

建物の老朽化もあり、いずれは建て替えになるでしょうが、松本駅前のシンボルとなっている場所なので、これからも賑わってもらいたいです。