ローカル番組ずくだせテレビ(SBC信越放送・TBS系列)内で、昨年1月にスタートした『わらしべ道の駅伝』という企画。

 

 

 

道の駅から次の道の駅までを徒歩か自転車で移動し、3人の地元住民の方とわらしべ交換をしながらゴールを目指すというもの。当初は1年間で長野県内すべての道の駅を制覇するという計画でしたが、思うように進まないことも多々あり(笑)、予定より3か月遅れでようやくフィナーレの運びとなりました。

 

 

 

長野県内を南信・東信・北信・木曽・中信の5つのブロックに分け、一番最後の道の駅おたり(52駅目)で終わる予定だったんですが・・・昨年9月に道の駅和田宿ステーション(長和町)が開駅し、和田宿をまだ制覇していなかったために追加となり、今月2日(火)の生放送中にゴールを目指すこととなりました。

 

 

担当したのはコーナー開始時に入社1年目だった同期の佐々木一朗アナウンサーと平山未夢アナウンサー。

 

 

 

初回は2人でしたが、2回目からは交互に隔週で旅をしていきました。

 

 

今回は道の駅和田宿ステーション近くにある道の駅マルメロの駅ながと(長和町)からスタート。距離にして約9.5kmを徒歩でゴールを目指します。放送開始前にスタートはしていたので、開始した時は残り4kmぐらいでしたね。

 

 

 

二人は生放送中も歩いていましたが、コーナー開始からを振り返る映像も流れていました。

 

 

高校時代に応援団に所属していた平山アナウンサーは、地元の方を元気づけるために応援をした時の様子。

 

 

佐々木アナウンサーは木曽で出会った地元民の方が彼と同じ埼玉県出身で、身の上相談をしているうちに号泣・・・。

 

 

 

二人とも今月から入社3年目に突入し、色々な映像を観ていると(ちょっと上から目線の良い方になるかもしれませんが)二人ともたくましく成長したなって感じましたね。

 

 

途中のお宅で最後のわらしべ交換を行い、あとはゴールを目指すだけ・・・。

 

 

 

そして・・・

 

 

ゴールには多くの方が集まり、二人は無事にゴール。見事、長野県内にある道の駅全53駅を制覇しました。

 

 

 

毎回録画をして欠かさず観ていましたが、本当に頑張ったなと思いますね。夏はめちゃめちゃ暑いですし、冬は雪や氷点下の時に歩くことも珍しくありませんでした。わらしべ交換をするためには、誰かしら人と会うことが絶対条件となりますが、特に山間部や寒さが厳しい日にはなかなか人に会えず、苦労していたのも観てきましたから、わたくしも感慨です。

 

 

 

改めて、佐々木アナウンサー、平山アナウンサー、1年3ヶ月の間、お疲れ様でした。本当に楽しくてほっこりする企画でしたね。