テレビをつけると必ず目にするコマーシャル。
これまで私が印象に残ったものを紹介していきます。
今回は・・・
ダスキンのCMです。
1992年から流れていたCMに起用されたのは、名古屋市に住んでいた当時100歳の双子のおばあちゃん“きんさん・ぎんさん”でした。
CMでも出てくる『きんは100歳100歳、ぎんも100歳100歳、ダスキン呼ぶなら100番100番』というフレーズはインパクトがありましたし、100繋がりで見事な戦略だったと思います。観ている側としても、ほっこりさせられました。
これがきっかけで全国区の人気となり、色々な番組に引っ張りだこでしたよね。特にワイドショーにはよく出ていた記憶があります。それ以外にもCDを出したり、他のCMにも起用されたり、この年の新語・流行語大賞を受賞したりと、CM出演後の1~2年は人気芸能人のようでしたね。
うちの祖母も100歳過ぎまで生きていましたが、この当時は今よりも平均寿命は短かったですし、双子揃って100年以上生きていたわけですから、凄いとしか言いようがありません。