過去の年月日にスポットを当て、その日に起こった出来事などを振り返っていくコーナーです。



今回振り返る日は・・・



【1987年7月18日】



この日は、FNS27時間テレビが初めて放送された日です。

 

 

 

途中、タイトルが幾度となく変更されたり、新型コロナウィルス感染拡大もあって中止になったりはしましたが、昨年4年ぶりに復活して現在に至っていますね。1978年から日本テレビで24時間テレビが始まりましたが、フジテレビはチャリティー要素は無く、バラエティー中心の構成となっています。

 

 

 

始まった当初は観ていませんでしたが、90年代になってから観るようになりました。きっかけとなったのは、お笑いBIG3の存在でしょうか。特にビートたけしと明石家さんまのやりとりは秀逸で、さんまの愛車がたけしにボコボコにされたシーンは(確か2年連続でありました)本当に面白かったです(笑)。

 

 

 

あとは深夜にやっているさんまのラブメイト10も好きですね。中居正広との掛け合いだけでなく、中継で登場する火薬田ドン(ビートたけし)も笑えます。企画自体はくだらないんですけど、何だかんだ言って観ちゃいますね。エンディングではフジテレビ新人アナウンサーが提供クレジット読みをするのも伝統で、女子アナ好きなわたくしは毎年チェックしています(笑)。

 

 

 

バラエティー色が強いこともあって、感動することは少ないですが、2014年にSMAPが総合司会を務めた年に、エンディング近くに27曲をノンストップでSMAPがメドレーを披露していた時は感動しました。中居は後半になると脱水症状でフラフラになっていましたし、あの場面は忘れられません。

 

 

 

大学生の時にどのぐらい観れるかチャレンジしたこともありました。放送開始から朝まで観ていましたが、午前6~7時でダウン・・・それでもトータルで18時間ぐらい観ていましたかね。それが最高記録だと思います・・・今は絶対に無理ですし、やりませんが(笑)。

 

 

 

近年はコンプライアンスが厳しくなったり、根本的に企画があまり面白くないものが多いように感じますが、フジテレビが元気だった時の27時間テレビは面白かったので、頑張ってもらいたいですね。果たして今年はどうなるか!?