週末はマリーンズを中心に春季キャンプ中継を観ていた我が家。

 

 

 

毎年キャンプ中継を観ていての“あるある”だと思うんですけど、選手の顔と名前が一致しない・・・新入団選手は仕方ありませんが、中堅どころでもそれがあるんです。その一番の理由は背番号変更なんですよね。今年はそう感じることが特に多かったので、復習の意味でまとめてみたいと思います。新入団(新人・外国人・移籍など)選手や育成選手は除いてあります。

 

 

 

(阪神)

背番号変更なし

 

(広島)

中村奨成22→96

 

(DeNA)

森原康平68→45

石川達也95→46

宮城滝太92→65

 

(巨人)

門脇誠35→5

高橋優貴47→57

平内龍太11→66

山田龍聖28→90

 

(ヤクルト)

赤羽由紘71→00

宮本丈39→10

高梨裕稔14→40

 

(中日)

岡林勇希60→1

加藤匠馬69→49

細川成也0→55

 

(オリックス)

山下舜平太12→11

東晃平95→12

宇田川優希96→14

阿部翔太45→20

山崎颯一郎63→21

 

(ロッテ)

友杉篤輝10→4

藤岡裕大4→7

澤村拓一54→11

石川慎吾50→23

柿沼友哉99→55

 

(ソフトバンク)

川瀬晃00→0

大関友久42→47

ヘルナンデス61→63

 

(楽天)

背番号変更なし

 

(西武)

佐藤龍世58→10

与座海人44→15

田村伊知郎40→20

浜屋将太20→40

高松渡34→50

 

(日本ハム)

背番号変更なし
 

 

 

マリーンズは背番号変更がわりと少ない球団ですけど、今季は多いなって思います。澤村がまさかこのタイミングで変更とは思いませんでした。佐々木千隼が抜けたことによって空いた11番ですが、球団に自ら連絡して、変更を打診して了承されたそうですね。

 

 

 

藤岡は昨年の活躍が認められての変更となった部分も多いでしょうし、友杉もショートのレギュラーを期待されての変更と思いたいです。石川慎吾は三木の引退によって空いた23番を引き継ぐ形となりましたが、個人的にはOKだと思います。

 

 

 

他球団ではオリックスが主力の変更が目立ちますね。特に宇田川や山崎颯一郎あたりは大きな番号で実績を残していましたし、その印象が強いので、慣れるまで時間がかかりそう・・・。逆にソフトバンクは微妙な(細かく)変更という感じですね(笑)。

 

 

 

巨人門脇、中日岡林は大出世したなという印象。二人とも背番号に見合う活躍をしてくれそうですし、若い番号が似合いそうな感じがします。

 

 

 

最後にヤクルト赤羽は、地元信濃グランセローズからヤクルト入りしたので、地元民として頑張ってもらいたい選手の一人。00番という番号は位置づけが難しい部分があって、背番号が軽くなったと言っていいのか分かりませんが、71番よりは期待の大きさが感じられます。ヤクルトで00番を着けた歴代の選手でも一軍で活躍していた選手が何名かいますし、期待の番号だと思います。昨年よりも出場機会を増やし、一軍に定着できるように頑張ってもらいたいですね。