あの人は今』というスタイルで、昔話題になった有名人にスポットを当て、過去そして現在どうしているかを紹介していきます。

 

 

 

今回のゲストはタレントのビビアン・スーさんです。

 

 

 

【ビビアン・スー】

・1975年3月19日、台湾の台中県豊原市(現在の台中市豊原区)で生まれる。

 

・1990年に台湾のCTSテレビ主催『台湾美少女芸能コンテスト』でグランプリを獲得。台湾の男性アイドルグループ小虎隊の妹分である少女隊の一員としてデビューを果たす。

 

・1995年から日本のメディアに登場し始め、同年9月に大阪ギャラクシーホールで日本では初のイベント。10月にはテレビアニメ『バーチャファイター』のエンディングテーマ『くちびるの神話』をリリース。

 

・1996年より日本テレビ系バラエティ番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』にレギュラー出演。1997年12月、番組から誕生したブラックビスケッツの一員として『STAMINA』をリリース。翌年4月に発売した『Timing』は出荷枚数約200万枚の大ヒット。同じく番組内からデビューしたポケットビスケッツとともに、大晦日の第49回NHK紅白歌合戦に初出場。日本レコードセールス大賞で新人ゴールド賞を受賞。

 

・2001年、佐久間正英を中心に『The d.e.p』を結成し、ヴォーカルを担当する。5月9日にThe d.e.pからアルバム地球的病気を発売するなど、歌手、声優、タレントなどマルチに活躍をしていたが、2006年に持病の外反母趾悪化や自身の父親の看病等もあり、台湾での活動メインにシフトしていく。

 

 

 

タレント、歌手として大活躍していたビビアン・スー。

 

 

 

その後はどうしているのか?

 

 

・2010年、ピーター・ホーと共に上海万博のテーマソング『微笑说你好』を歌う。この頃から日本での活動を徐々に再開し始める。

 

・2022年12月の音楽特別番組『日テレ系音楽の祭典ベストアーティスト』に歌手として出演。ブラックビスケッツの楽曲を『ウリナリ!!』最終回の2002年3月以来、約20年半ぶりに歌唱。2023年大晦日の第74回NHK紅白歌合戦にはポケットビスケッツ&ブラックビスケッツとして25年ぶりに紅白に出場する。

 

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笑っていいとも!などにも出演していたので、昔からテレビでよく観ていました。先に挙げたブラックビスケッツが復活した2番組は共にリアルタイムで観ていましたが、昔と見た目も声も変わっていないなって思いましたね。わたくしより2学年上にはとても見えない・・・。

 

 

 

天真爛漫で憎めないキャラクターでしたが、番組などでは頭も良いんだなって感じる部分もありました。わりとなんでも起用に出来ていましたし、語学も堪能だった記憶があります。

 

 

 

お子さんも小さいので、台湾中心で日本での活動は機会があれば・・・って感じでしょうけど、これからも日本で活躍する姿を観れたら嬉しいですね。